さてさて、日中はまだまだ暑いけど、秋である。
夜は急に寒いレベルになったりするけど。
秋が無くて冬が来そうな感じ。
それはさておき、折角の秋なので、昨年の心残りにチャレンジ。
昨年は、買うか悩んでいる間に売り場から消えたからなぁ。
売られている期間はかなり短め・・・?
そんな心残り、もとい秋の味覚・・・「栗」!
一度、生栗を調理してみたかったのだ。
だがしかし、以前栗拾いで拾った栗を考えるとね・・・。
雨続きだったせいか、拾う段階で「虫」がね。
全部即ガッツリ茹でて食べたけど。
茹で栗以外にもしてみたいし、もっとゆっくり食べたいなぁ、と。
虫食いが心配なので、拾うのはもういいかな感。
というワケで、今回は市販の生栗。
市販の栗なら心配無いとは思うけど、一応、虫処理の方法をググってみた。
1. 水に浸ける(2~3時間くらい。虫がいる場合でてくる)
2. 80度のお湯で1分茹でる
水に浸ける時間は、サイトによってまちまち。長いものだと丸1日。
50度のお湯に30分、と書かれていたものも。
あと、0度に近い温度で保存すると、甘味が増す、との事だったので。
最低3~4日保存、長くて1ヶ月くらい?
それ以上は逆に甘味が減るらしい。
とりあえず、買った当日に焼き栗にして試食。
1週間おいてもう一度焼いてみた。
焼くのはスキレットで。
破裂防止で丸い面に縦に切れ目を。
切れ目を入れた面を下にして10~15分。
ひっくり返して、更に10~15分。
表面だけに切れ目を入れたつもりが、見事に真っ二つ!w
横に切れ目を入れた方が割れなかったかな?
市販の焼き栗は横に入ってるし。
さて、肝心の味の方は・・・
・・・甘く、なって・・・いる気がしないでもない!
うん、ぶっちゃけ分からないね。
同時に食べ比べたら分かるかな?ぐらいの差。
若干水分少な目で、ほくほくにはならない感じなのだが。
鬼皮が黒くなるまで焼くと、薄皮がパリパリに。
力を入れると簡単に鬼皮が砕けるて、薄皮ごと食べられる。
パリパリちょっとほっこりなナッツ感覚。
圧力鍋で蒸したらほっくりするのかな~?
でも持ってないからなぁ・・・結構圧力鍋大きいし。
魔法の鉄フライパン、圧力鍋、フードプロセッサーはあったら良いなと思いつつ、
邪魔になりそうで買ってない料理3点セットなんだよなぁ・・・。
半端に余った栗は、まとめて栗ご飯に。
熱湯に30分程付けて、柔らかくなった鬼皮を剥く。
食感の為、続いて薄皮も剥いていく。
薄皮と一緒に身も少なからず剥いてしまうので勿体無い・・・気もするけど、
薄皮は別途煮込めば具として食べられそうなので保存。(貧乏性)
いや渋皮付き甘露煮とかあるし。食物繊維とか諸々栄養ありそうだし。
昆布と生栗、米を鍋に入れて炊くこと15分・・・だと水分が多かったので20分。
蒸らして10分。あとは好みで塩を振りかけるだけ。
写真の写りは良くないけど、シンプルに美味しい。
栗も焼き栗の時よりほっこり。
今回は茨木産の生栗だったかな?
次は足助で栗拾い直売所で、地元の栗を買ってみるのも良いかもしれない。
とりあえず、年1回くらいは食べたい・・・寧ろ、年1回で良いかな感。
やっぱり手間暇がかかるからね。
別途市販の剥き栗や焼き栗は買うけどw
すぐに食べられるのは便利だよね!