私が潜在意識をガチり始めたのは
2012年か2013年頃だから
今から10年ほど前のこと、なんだけど
私はそのとき
仙台から東京に上京して
ものすっごい孤独感を抱いていたんだよね。
※まぁ上京するずっと前、物心ついた時から孤独感は親友だったのですが。
![](https://yuki.style/wp-content/uploads/2020/10/IMG_8857-e1603288832990-236x300.png)
ナース時代の私。
仙台には友達も知人もたくさんいて
毎週飲み歩いて楽しかったんだけど
張り切って上京したのはいいものの
東京での看護師の仕事では上手くいかず
休日は昼からセブンのやっすい400円の赤ワイン飲んでやり過ごしていたの。笑
その、とてつもない孤独感に襲われていた時期に
潜在意識に出会うのだけど
潜在意識との出会いも不思議で
その時期、夜中になると
私は毎晩のように目が覚めていたんだよね。
目が覚めてふとスマホを見ると
スマホの時間が
あるときは1:11で
あるときは2:22、
あるときは3:33で
そんなことが1週間続いて
あまりにゾロ目の時間に目が覚めるから
いよいよ不思議に思って
スマホで『ゾロ目 目が覚める』で検索をかけたら
潜在意識を説くサイトに出会ったんだよ。
そのサイトには
『あなたの現実はあなたの意識が創っている』
と書いてあって
その日から私は貪るように、そのサイトを読み漁ったんだよ。
そこから数ヶ月経って
私はそのサイトが提供している
潜在意識のメールセッションに申し込むことに決めたんだ💡
看護師をやっていたけど
お金がいつも不足していて
給料日前はいつもお財布はすっからかんだったけど
カードのリボ払いでそのセッション代金を賄ったんだよね。
で、そのメールセッションを始めてから
2ヶ月が経った頃に
前の旦那さんと出会ったり
職場の人間関係がどんどん良くなって
現実はどんどん変化していった。
前の旦那さんは誠実で優しくて
頭も良くて仕事もできて
私がそれまで出会ったことのないタイプの男で
そんな旦那さんと付き合うことになったとき
私は
『もう付き合えるし潜在意識やらなくていーや!ポイっ!』
ってメールセッションを途中でぶん投げたんだよね。笑
セッションを途中でぶん投げたら
1ヶ月も経たないうちに現実は悪化の一途を辿り、
というか私が自ら現実をぶち壊していって
それまでの人生の癖で
『男に被害妄想ぶん投げる』ってことをやったら
彼にフラれたんだよね🥹
具体的には
お正月にLINEの返信がいつもより遅い彼に対して
『はて?他に女いるのか?』とか
『やっぱり私は魅力ないから捨てられるんだ』と
被害妄想を肥大化させて
それをぶつけるべく彼に鬼電したらフラれたんだよね😂
たしか、1時間に20回は電話かけたと思う。
すごい根性🥹
フラれた私は
『これまでの不幸な現実は他の誰のせいでもなく私が原因だった!』
と、やっと認められて
そこから反省して
すごすごとメールセッションに舞い戻ったわけ💡
彼にフラれたけれど
私は彼の人間性を尊敬していたし
やっぱり大好きだった。
だけど今の私じゃダメなんだ、って
もう、ハッキリ分かっていた。
彼のことを好きな気持ちは全然あって
未練たらたらで
本当は今すぐにでも泣きつきたかったけど
『まずは私がこのマインドを変えなきゃいけない』って
淡々とメールセッションに取り組んで
毎日自分の感情を聞くようにした。
私の中からはドロドロした恨みとか
母への怒りとか
愛してほしい、という
どうしようもないほどの飢餓感が出てきて
私は毎日その気持ちを味わった。
だってこの気持ちは
誰かに埋めてもらうことで解決してもらうんじゃなく
私が責任持ってどうにかしないといけない。
だから本気でやったんだよ。
私は自分の感情に責任を持つ、ということを始めたの。
彼にフラれて1ヶ月か2ヶ月が経った頃だろうか?
私はふと
『彼に会いたい』と思った。