どうもお久しぶりです。
昨日の暴風雨とは打って変わって、今日は陽差し柔らかな春の日。
というわけで行って参りました。東京名所観光ランニング。
まずは日暮里辺りまで走り、山手線内へ突入。
ここは谷中霊園というところ。桜並木があり、お花見を楽しむ人々が歩いています。

ここを抜け、東京芸術大学の前を通り抜けると、すぐそこは上野公園近辺です。
国立科学博物館の敷地内に、なぜかクジラが刺さってました。なぜ?

ひとまず公園内を突っ切りますが、すごい人の数!まだ春休みなのですね。
そして、これが南側の入り口。見事なしだれ桜。

不忍池を分断する桜並木です。

ここでちょいとお昼休憩にしました。コンビニで買ったおにぎりです。

腹ごしらえをし、すっくと立ち上がると、目の前に例のタワーが見えたのでパシャリ。

なかなかのコラボレーションですね。
この並木道を通り、弁天堂を通って公園内に戻りました。

ほぼ満開といったところで、道ばたにはもう花見のお客さんがいっぱいです。
当然、走ることは出来ませんでした(笑)
これで桜に関しては満喫できたので、さあ帰ろう、と思ったのですが、せっかくここまで来たのだから、と欲が出ました。
進路を東に取ります。
そしてやってきたのがここ。

そう、浅草です。やっぱりすごい人出ですね~。
雷門前の交差点から、スカイツリーです!

ちょっと近づき、もう一枚パシャリ。

みなさんご存じですか?
この真ん中に見えるのが、アサヒビール本社の社屋。
よく見てください。窓ガラスがすべて金色、そして、テッペンには何やらゴツゴツしたオブジェのようなものが乗っかってますね。
これ、社屋全体が、ジョッキに注がれたビールになってるんですよー。
ビール会社ならではの遊び心ですね。
さらに、右に見えますのが、スーパードライホール。
よく、「金斗雲」とか「ウ○チ」とか言われますけど、知ってます?これ、炎なんですよ。
ここからは浅草で人力車のバイトやってるヤツから聞いた情報ですけど、
これは「聖火」なんだそうで、元々は、真上に向かって伸びている設計だったのです。
しかし、当時の建築基準法の制限を受け、このような形になったんだとか。
浅草、面白い街ですね♪
さてさて、ここまできたら、あそこにも行っとくべきでしょう!
というわけで、さらに近づきます。
じゃん。スカイツリー。

根本に写っているのが、ソラマチです。
新たなデートスポットになること間違いなしでしょう。
そして、スカイツリーの真下にある駅。

東京スカイツリー駅!
元々の名称は、「業平橋駅」でしたが、スカイツリー完成を機に、名前が変わったのです。
観光客の人々にとっては、スカイツリーを見たいなら、「スカイツリー駅」へ行けばいいという便利さがありますね。
地元の皆様にとっては、馴染みのある名前が変わることに複雑な気持ちでしょう。
けれど、この駅と親しんできた思い出の中で、「業平橋駅」は残っていくのでしょうね。
時代は移り変わり、すべてのものが、いつの時代も同じ姿でいられるわけではないのです。
ちなみに、このスカイツリー駅は、東武伊勢崎線の駅ですが、なんとこの伊勢崎線も名前変わってます。
東武スカイツリーラインですって。
まだ、様々な列車内や、駅での案内板の名称は変わってませんけど、いずれ変わるのかな。
諸行無常ってヤツですね。
しんみりしたところで、ドーンと迫力のある一枚を。

真下から見上げると、本当に圧倒されます。
634mもあるんですものね。
オープンしたら、一度は上ってみないとね♪
さて、これで名所巡りランニングは終わりです。
あとは、自宅まで10km程度を走りました。
全行程で23km。
で、ちゃんと階段ダッシュ10本も忘れていません。
参考までに、どんな階段か貼っ付けときますね。

たいしたことない階段です。
荒川の土手へ上る階段ですが、これを流しで上るのではなく、全力で上ります。
ランニングの最後に持ってきているので、10本もやれば結構キツい。
気をつけている点は、「胸を張って」駆け上がること。
胸を張るのは、骨盤を意識した走り方で、ハムと臀筋を使うことができるからです。
階段を前傾姿勢で上がると、太もも前部の筋肉を使うことになりますがこれはNG。
前部の筋肉は、ランにおいてはブレーキの役割を担うからです。
ここの筋肉は、むしろ少ない方が軽くて良いのです。
賛否はあるかと思いますが、私はそう思ってます。
そう、効率よく走りたいのなら、ハム、臀筋を使うのが望ましいのです。
皆さんも試してみてはいかがでしょうか?
と、最後だけちょっとまじめな話になりましたが、今日は春を満喫できた、楽しいランニングでした。
では、ぐっばーい