夏のお水遊び期間、
保育園に通う子たちは
あらゆる感染症にかかると言われています。
娘も何かうつるかなぁと思っていたものの
今年の夏は普通の発熱だけで終わり
なんとか乗り越えた！
と思っていましたが……
2歳5ヶ月になり
手足口病を発症しました
保育園で流行っているわけでもなく
どこでウィルスをもらってきたのかは
もはや全くわかりませんが
週末の夜、お風呂から上がって
娘のお尻を見ると
小さな赤いプツプツがいくつか。
また、口の中を指して
「なんか変」「痛い〜」
などと言っていたけれど
口内炎かな〜
栄養が足りていないのかな〜
くらいに考えていました。
ところが翌日、
保育園への登園後、
先生から連絡が。
◯◯ちゃん、いたって元気なのですが
足に発疹があり
口の中にも少しプツプツが。
毎日の朝おやつも食べなかったので
もしかしたら手足口病かもしれず
受診できる時間帯に
お迎えにきてもらえますか？
とのこと。
その日、わたしは妊婦健診を受けたあと
インフルエンザの予防接種を受け、
その後は育休中の同期とランチの予定
園から連絡が入ったのはお昼前で
もう午前の診察時間が終わっていたので
午後の診察時間に合わせて
ランチは少し早めに切り上げることに。
テラス席でメロッソというリゾット的な一皿を。
デザートまで美味しかった
お迎えのとき、
先生からお聞きした話だと
お昼ごはんもまぁまぁ食べてはいたけれど
いつものように完食＆おかわりではなく
残したとのこと。
予約した診察時間まで時間があったので
八百屋さんで野菜や果物を見たり
おやつを食べていなかったので
パンを買って食べたりと時間をつぶし
在院人数が少ない時間帯を見つけて小児科へ。
この病院は娘のかかりつけなのですが
在院人数が少ないときであれば
繰り上げて診ていただけるのです
娘はお医者さんごっこにハマってから
病院が大好きになり
聴診器でもしもしされたり
耳や口を見ていただくのも
まったく怖がらなくなったのですが
さすがに今回は
出来物ができている口の中に
器具を入れられて
怖かったのか嫌だったのか、、、
久々に泣いていました
娘が愛用しているお医者さんごっこセット
聴診器はけっこう本格的で心臓の音まで聞こえます。
この店舗、安い…！
熱はなく、手のひらにも発疹はありませんが
足と口の中に少しポツポツがあったので
「手足口病と診断しておきましょう」
と言われ、手足口病認定となりました。
手足口病に有効な薬はないらしく
様子を見るしかないですね〜とのこと。
保育園は、熱がなく
食べられるようになったら登園OK
というガイドラインになっているらしく
多少発疹があっても普通に食べられるなら
明日も保育園に行って大丈夫ですよ〜
と言っていただきました。
あと、酸味のあるものは
染みるかもしれないので
できれば避けてもらう方がいいですね〜
と言われたため
その日の夜はうどんに。
アンパンマンミュージアムで買ったうどん鉢が使える！
無事にうどんを完食し
大人用に作っていた春雨サラダも
たらふく食べて
翌日の朝も
普段と同じ食事をとることができたので
いつも通り登園して元気に帰宅
と、寝るまでは普通でしたが
その日の夜中、
「足が痛い〜〜」と何度か泣いてはぐずり
なんだかとてもつらそう……
まだ十分な語彙力がないため
違和感があればなんでも
「イタイ」に集約されてしまい
どのように娘が感じているか
本当のところはわからないのですが
子どもの手足口病で
手足に違和感があるとしたら
痛いか痒いかどちらかみたい。
いずれにしても薬などなく
我慢してもらうしかないのは
こちらとしてもツライところですが
トントンしてなんとか眠りにつきました。
翌日は普通に朝食を食べて
大丈夫そうだったので
いつも通り登園
その後は特に呼び出しもなく
体調不良を訴えることもなく
今日に至ります
手足口病は、発熱したり
口の中が痛くて
ものが食べられない…という
イメージがありましたが
今回はそれほどひどい症状も出ず
ひとまずホッとしています
でも、一度かかったから安心
というわけでもない手足口病。
今後もかかる可能性はあるし
集団生活をしていると
あらゆるリスクと隣り合わせですよね〜
でも、こういう感染症や病気になることで
いろんな免疫をつけて
体が強くなっていくので
発熱したり、病気になるたび
成長には不可欠な過程だな〜と
感じたりもしています。
親にできることは
子どもを観察して異変に気づくこと、
（なかなか難しいこともありますが）
そして、こういう事態が起きたとき
重症化しないことを
祈るだけですね
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