現在、妊娠4ヶ月ですので、

しばらくは振り返って書いていきます。

 

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切迫流産①→リンク

切迫流産②→リンク

切迫流産③→リンク

 

 

何事もなく最寄り駅までたどり着き

階段を下りると

ダンナさんがタクシーを呼んで

待ってくれていました。


 

ダンナさんの顔を見た瞬間、

いったん止まっていた涙が

また溢れ出る・・・


何を話したかはあまり覚えていないけれど

エコーの映像と

血の映像のぐるぐるは

タクシーの中でもずっと続いていました。

 

 

病院ではまず受付を済ませてカルテを書き

軽く症状を聞かれ

少し待ったところで名前を呼ばれました。


ひとりで診察室へ。


 

大学病院へ救急で行ったことなんて

これまでの人生で一度もなかったのですが

とても大きな部屋に簡易的な仕切りがあり

いろんな診療科の先生方がいらっしゃいました。

(コロナ対応のため、普段とは違うのかも)

 


落ち着いた時間だったのか

何人かの先生は診察をされておらず、

ベッドの間をぬって歩くわたしに

頭を下げてくださいました。

 

 

そんな先生方を眺めながら歩いていると

赤ちゃんがどうなってるか

診てもらうところに今向かっているんだ

と、急に実感して。

 


早く診てほしいような

でも結果は知りたくないような

いろんな感情がぐちゃぐちゃに押し寄せてきて

怖いというわけではないけれど

ずっと体の震えが止まりませんでした。

 

 

いや、やっぱり怖かったのかな。。

 

 

つづきます。