今日は…
ココイストの人気商品「マーメイドダスト」を使ったシュクレアートをご紹介したいと思います
1ヶ月ほど前に1度このブログでもご紹介したこともあるのですが、ご質問をいただいたこともあり
ワタシ自身も大好きなアートなので詳しくお伝えしてみたいと思います
ネイルの「シュクレアート」とは?
「シュクレ」とは砂糖の意味。
ネイルデザインで「シュクレアート」「シュクレ風アート」「シュクレ仕上げ」などと
呼ばれるデザインに関しては…
表面に砂糖を纏った「砂糖菓子」のようなザラザラとした手触りのアートを意味することが多いです。
ひと昔前までは、ツヤツヤなのが当たり前「仕上げのツヤ命!」だったジェルネイルですが
艶消し仕上げの「マットトップ」が流行してからは、色んな表情の仕上げのスタイルが生まれました。
その中の1つが、このシュクレアートになるかと思います。
さてさて、このお砂糖をいったい何で表現するか
そうです
ここでココイストのマーメイドダストが素晴らしい役割を果たしてくれるのです~
キラキラと光を反射するパウダー
発売当初のココイストからのアナウンスでは、ジェル硬化後の未硬化ジェルの残った爪表面に
マーメイドパウダーを全体的に纏わせるように「容器の中へ爪をディップする」方法でした。
そこから少し使い方をアレンジしたのがコチラのシュクレアートになります
なぜか普段は選ばないような可愛いピンクがどうしても乗せたくなったので、何とも砂糖菓子っぽい
「シュクレアート」の名前に相応しく愛らしい仕上がりになりました
使用したカラージェルは…
ペブルシリーズの新色として今年の新春に発売された、ココイストE-150Sスウィートピンクペブル
シアー感の残るテクスチュアで、瑞々しい潤い感とチラチラと輝くフロスト感が美しいピンクカラー
今回のシュクレアートの手順を、今一度詳しくご紹介いたしますと…
カラージェルを1度塗り後→硬化後。
カラージェルの2度塗り後、硬化させない状態でスタンバイ。
マーメイドダストをスプーンなどですくってカラージェル面全体にまんべんなくふりかける。
爪を逆さまにするなどして余計な粉を落とす。
マーメイドダストがカラージェルの中に少し沈んで落ち着くのを待って硬化させる。
硬めのネイルブラシで表面をこすって定着の悪い粉を落とす。
最後にハイゼガーゼなどを使い未硬化ジェルが残っていないか確認しながら拭き取る。
別にカラージェルじゃなくて、硬化させる前のトップジェルにくっ付けても良いかと思いますが
表情が少し変わるのかそれほど差がないのかなどは、ご自身でチェックされてみてくださいね
この方法を用いた仕上げの場合だと、トップジェルでのフォルム補整が出来ないので
ベースの段階でフォルム補整や、強度補強などを済ませておくことが必要になってきますので
ご注意くださいね
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