わたしのACのワーク経験 | ハーブ&ヒーリング piace

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ハーブ・レイキ・クリスタルボウル・天然石
じぶんをすきになろう、あいしてあげよう

きょうは昔のことをかきますね。

10年前、ACを自覚しました。

ずっと、わけのわからない「生き辛さ」を抱えていて
20代後半からたびたびうつ状態に。
何とか抜けだしたいとドクターショッピング(病院を変えてみること)をしてて
たまたまACと向き合うことのできるクリニックにとびこみ、
ACの概念と出会い、あまりにもぴったりだった自分のこと状態が腑に落ち、
大変なショックでした。

ここまでぴったりなら、向き合って
ココロの棚卸しや大掃除をするしかない、と決心し
一時、家族と訣別して
一人暮らしすること、4年。

病院では、薬物療法はほんのわずかで、
斎藤学先生、西田和美先生のワークや
グループミーティングが中心。
主治医の診察は、
今の心もようや回復へのプロセスのチェックのような会話が続きました。

そんな中、レイキと出会いました。

病院でのネガティブな記憶の書き換えと同時進行で
レイキによって、
愛そのものであることを思い出すことで
ポジティブな記憶をたどることもでき
気分の波は少しずつですが小さくなっていきました。

そして、まだ回復途中でしたが、
こんな自分だからできることもあるかも、と
その頃取得した
ハーブインストラクターと、レイキマスターをメニューに
piace をスタート。

その後、
「過去のこと、もういいかな」
と思えるようになって、
実家に生活の拠点とサロンを移転。

で、のんびりマイペースな
今に至ります^^



と書くと順調に回復してるように見えますが
ひとりで向き合うのって、壮絶でした。

嗜癖にも飲み込まれそうになり、立ち向かい
泣いたり笑ったりの気分の波に振り回され
一人暮らしと同時だった、今の保育園勤務も
ままならない時期もありました。

そんなヨタヨタした私なのにサロンを始め
同じ山に登ろうとしている仲間とたくさん出会い
導くどころか、ときには支えていただくこともありました

私の役割は、
山の頂上から「こっちだよ」と道案内するのではなく
何歩か前を、ときには手をつないで
「こっちが歩きやすいね」「ここ危ないよ」と一緒にあるくこと
なのかなって思ってます。

達観したような言葉も、研鑽に研鑽をかさねた重みも
私にはないのかもしれませんが
大変な思いを、経験者として心から共感しながら
一緒に進むことはできると思ってます。


今も、気分の波や困った思い癖は多少ありますが
薬にもお医者さんにもたよることは6年前からなくなり
自分の心もようをチェックしながら、
自己ヒーリングしたり、ワークをやりなおしてみたりと
マイペースでいることで保てるようになりました。

そんな私がお手伝いできること
持っている経験とワザを総動員で
同じ辛さを抱える方に
自分と向き合うお手伝いができたらと思ってます。