語学 | YUKIの何でも雑記ノート

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これから学びたい外国語 ブログネタ:これから学びたい外国語 参加中
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今度のテーマは「これから学びたい外国語」というテーマ。

外国語はまずは英語が世界的に共通しているし世界共通語ともいう噂も聞きました。
しかし英語は高校まででのみ。。。
大学では英語はやらなかったから。

ちなみに、音大では外国語は英語・イタリア語・ドイツ語・フランス語から選択する様になっています。
そこで私が大学に通った時代は声楽専攻の学生は殆どの人がイタリア語とドイツ語を取っていて、英語を選択している学生はマレだった。
それに今は知らないけど、当時、声楽専攻は4年制の方は第一外国語は英語以外の外国語を選択しなければならなかったのです。
そういう規則になっていました。あせる
それで第二外国語では英語も選択できるのですが、私の先生は「ドイツ語にしなさい!」って言われましたね。DASH!

何でかと言うと声楽では日本歌曲は日本語で歌うわけだけど、殆どは外国語の歌曲を学ぶ事が多い。

まずは最初にイタリア歌曲をやる。
当然、言語はイタリア語で訳詩なんか付いてない。
本の裏の方に歌詞対訳が付いているのみ。
だからイタリア歌曲はイタリア語で歌う。
そしてドイツ歌曲はドイツ語で歌う。
フランス歌曲はフランス語で歌う。

絶対に訳詩でなんか歌いませんよビックリマーク

それに訳詩で歌うとねぇ・・・正直言って違和感感じるんですね~汗
オペラも歌曲もメロディーラインと歌詞は一体している。
当然、作曲家は日本語の歌詞に曲を付けているのではなく、イタリア・オペラの作曲家はイタリア語の歌詞に、ドイツ・オペラの作曲家はドイツ語の歌詞に付けている。。。
だから原語で歌うのは当たり前~!べーっだ!

オペラファンも「訳した歌詞で歌うと変」という声が多いビックリマーク

だから読む程度の語学力は完璧に付けておく事は大事。

歌う歌詞の訳詩は本に書いてあるのを頼りにしているけど・・・

しかし、大学で学ぶ語学って正直中途半端だったな・・・汗
イタリア語とドイツ語を学んだけど、せいぜい読み書き程度と頭が痛くなりそうな文法を学ぶ事が中心。
それで実際にはそれらの原語を意味を理解して会話をするところまでは到底いかない。ガーン

だから本当ならプロのオペラ歌手とかだったらかなりの語学力を付けているから語学もそうとう訓練している筈だと思います。

私もそこまで出来れば良いけどねぇ・・・
今はちょっと手が回らない・・・

オペラとか観てて単語とかから意味をちょびっとだけ拾える程度。。。あせる

ちなみに語学力がまだ殆ど付いていない場合、オペラとかを歌う時はとにかくオペラのストーリーそのものを把握しておく事が物凄く大事なんだ~!!
だから本とかでストーリーを把握しています。
そうでないと、アリアを歌うときなんか、そのアリアが入る前後の内容が分かってないとまともに歌えないよなぁ~。。。ショック!

だから今はこんな状態で解釈していますが、やはり最も理想的なのはイタリア語・ドイツ語・フランス語なんかが楽に使えるレベルにまで持っていくのが理想だと思う。
一流のオペラ歌手なんかかなり高い語学力をつけてるもん!