ここ に書いていましたが、ポネル演出の1988年製作映像「コシ・ファン・トゥッテ」の輸入版DVDをゲットしました!(^o^)
この「コシ・ファン・トゥッテ」の映像自体はVHSを購入して、その後にテープが劣化するのを恐れてDVD-RAMに書き込みましたが、今回買ったDVDは映像収録の撮影シーンが特典映像として挿入されているのが見ものだったので買いました!
この「コシ・ファン・トゥッテ」は演出家ポネルの遺作の作品であると言われています。
それで特典映像ではポネルが出演している歌手達に様々な演技指導というのか指示を事細かく出していたのがメイキング映像ならではって感じです。
本編だけでは歌手って雲の上の存在・・・ってイメージですが、メイキング映像を観ていると何となく歌手の存在が身近に感じるのですよねぇ。(^_^)
ただ、この特典映像は歌手達のインタビューとかは無かったのですが、メイキング映像を観る事が出来たのは貴重でした!
出演は次の通りです
フィオルディリージ=エディタ・グルヴェローヴァ
ドラベッラ=デローレス・ツィーグラー
ドン・アルフォンゾ=パオロ・モンタルロソ
フェランド=ルイス・リマ
グリエルモ=フェルッチョ・フルラネット
デスピーナ=テレサ・ストラータス
この中で男性歌手陣はあまり色々喋ったりしている様子が無かったですが、ツィーグラーやストラータスはポネルの指示に対してハッキリと色々話していました。
こういう映像を観るのも楽しいのですよねぇ~!(^_^)
映画のDVDだったら殆どはメイキング映像が収録されていますが、オペラでは少ないですからねぇ。
ルイス・リマが話している所があまり入ってなかったのが残念ですが観ていて楽しかったです!(*^o^*)
モーツァルトのオペラはレチタティーボの入る前にチェンバロでの和音が入るのが多いですが、メイキング映像を観るとチェンバロが置かれている位置を観て、面白い所にチェンバロを置いているなぁ~(^^;)・・・って思いましたね!(^o^)
余談ですが、このDVDは輸入版ですがリージョンフリーですので、TV用のDVD再生機で再生出来ます!
今日はプレーステーション2で観ました!
この映像の本編のレビューはこちら です!