ヴェルディとNHK朝ドラの「純情きらり」 | YUKIの何でも雑記ノート

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昨日の日記 でカキコした本の事でヴェルディに関する所だけ読み終えました。

ヴェルディは声楽の勉強をしている人やオペラのマニアなら知らない人は多分いないと思いますが、イタリア・オペラの代表的な作曲家の一人です。


ヴェルディは凄く貧しい家に生まれたそうですねぇ。

場所はイタリアの小さな町であるブッセートでそこから更に外れたレ・ロンコレという村だったそうです。

クラッシック音楽の作曲家は裕福な家庭に生まれ育った人もいる反面、貧しい家庭で生まれ育ったという人もいるんですよねぇ。


この前のNHKの連続TV小説の「純情きらり」で主人公で桜子が音楽学校受験に向けて貧しい為に仕事をしながらピアノのレッスンに励むものの金持ちの娘から「貧乏人は音楽家にはなれない!」って感じの事を言われてそれでも頑張ろうとする桜子の姿!・・・この姿が何となくヴェルディを思わせる様な気がしましたねぇ。


まぁ言えば、ヴェルディは貧しい農民の家庭で生まれて、おまけにその当時はヴェルディが生まれた村では帝政ロシアの軍に攻め込まれて大勢の村民が殺され、ヴェルディの母は当時まだ幼かったヴェルディを抱いて鐘楼に隠れて何とか助かった・・・と言われていたそうです。

そんな貧しい家庭で生まれたヴェルディも教会のオルガン奏者になったりして生計を立てるなどと掲載されていた事から、才能と努力で大作曲家になったんだなぁ~?!・・・と感じました。


だから「純情きらり」のドラマはこの先の展開はまだ分からないですが、昨日の放送の時に「貧乏人は音楽家にはなれない!先生が貴重な時間をさいてレッスンをして下さってるのに・・・」って感じの差別的な事を平気で告げる金持ちの娘の言い方に負けず、貧しいけど仕事をしながら頑張る桜子に心の中からエールを送りたくなりましたねぇ。(^_^)

「ヴェルディは貧しい家に生まれ育ったけど大作曲家として成功したんだ!」ってね!(^_^)


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