オペラと映画("椿姫"&"プリティー・ウーマン") | YUKIの何でも雑記ノート

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オペラと映画の共通点って過去にサイト内やBlog (ネタバレあり)で書いてきましたが、今回はそこそこ細かくカキコ!

今回はまずヴェルディ作曲オペラ「椿姫」と映画「プリティー・ウーマン」の共通点!
この共通点ってこのページ に簡単に書いているのですが、「椿姫」は高級娼婦と由緒ある家の息子との恋愛物語!
そして「プリティー・ウーマン」も実業家(?)とコールガールの恋愛物語でしたよねぇ。
「プリティー・ウーマン」は見ましたがTVで1回しか見てないのでちょっと疎いのですが。。。(^^;)
ラストの結末は「椿姫」は高級娼婦ヴィオレッタが病死するという悲劇ですが、「プリティー・ウーマン」ではHappyEndで締めくくっています。
確かこの映画って別の題名で続編があったんですよねぇ?!

映画「プリティー・ウーマン」ではやはり大金持ちの男性と高級コールガールとの恋愛と言う事からでしょうか?
ワンシーンでオペラ「椿姫」を鑑賞するシーンが挿入されているんですよねぇ。
鑑賞するのはリチャード・ギアが演じる主人公とジュリア・ロバーツ演じるコール・ガール。
「椿姫」のオペラで挿入されているシーンは第二幕第1場なのですが、金持ちの息子アルフレードがいない内に彼の父ジェルモンがヴィオレッタに息子と別れてくれる様に頼み込み、それを泣く泣く了承するヴィオレッタ!
そして「プリティー・ウーマン」に入っていたのはジェルモンが立ち去った後でアルフレードが戻って来て、恋人との別れを決意したヴィオレッタが彼への未練を残しながらも逃げるようにして立ち去るシーンです。

「プリティ・ウーマン」の細かいストーリー展開は忘れてしまったのですが、この様な所でこの映画は「椿姫」をヒントにしているのか?・・・とも感じ取れるような気がしました。(^_^)