係りの人が説明してくれますし、柱にもちゃんと日本語で書いてありますが。

一般的な参拝の仕方を、まとめておきます。

参拝の作法。

1.本殿内の主神・併神に参拝する方は、關帝廟境内の受付で線香・金紙を購入します。

2.5本の線香に火をつけて、本殿回廊にある1~5番の番号がついた香炉に願い事を告げ、線香を1本ずつ捧げ身を清めます。(金紙は神様への金銭の献上と、願いが叶えられた時のお礼を意味しますので、本殿内の供物台に供え参拝後に境内にある金炉で燃やします。)

香炉1…「玉皇上帝」国泰平安
香炉2…「關聖帝君」商売繁盛、入試合格、家内安全、学問
香炉3…「地母娘娘」除災・健康
香炉4…「観音菩薩」解難・健康、縁談・安産
香炉5…「福徳正神」金運、財産保全

3.本殿内に入り「玉皇上帝」・「關聖帝君」・「地母娘娘」・「観音菩薩」・「福徳正神」の順に参拝します。

各神明の前には拝礼台があり、膝をついて合掌し、住所・氏名・生年月日を告げて自己紹介した上で願い事を告げます。

「玉皇上帝」は、天空に住む神様でご神体がないため、横浜關帝廟では本殿内から南の正門に向かって参拝します。

以上が、一般的な参拝の仕方です。

先程書いたブログに、お守りと一緒に写っていた赤いカード。

yukiブログ-120108_1212~010001.jpg
右側の紙が、それです。

下でお線香を買った時に、この紙が貰えます。

これがないと、中で参拝は出来ません。

おみくじを引く所も中なので、おみくじも引けません。

要するに、500円でお線香をちゃんと買わないと(ちなみに、金紙は確か1,000円。)、ちゃんとしたお参りは出来ないということです。

yukiブログ-120108_1206~010001.jpg
yukiブログ-120108_1207~010001.jpg
ちなみに。

これは、お財布とかに入れてお守りにして下さいと言われました。

なんだか、嬉しい。(・∀・)

余談ですが。

「横浜中華街の関帝廟」と「横濱中華街の關帝廟」。

どちらを書けば、正解ですか?

まぁ、どっちでも、いいか。( ̄∀ ̄)

おしまい☆