すてきな感想をいただきました!
シェアOKとお許しをいただいたので掲載させていただきます。
オリジナルバージョンはメルマガ読者の方のみです。。
<感想>
簡単バージョンを先に読んでいたので、オリジナルバージョンがすんなり理解できたように思いました。
わたしはオリジナルが好きです。
何度も読み返し、喉元まで出かかっている言葉がうまくつかめず、感想が遅くなりました。
「寺」という存在、木や草や空などの自然、これらはどんな時代が来ても変わらない、ブレないもの。
だからといって、これらが「完全な存在」というわけではなく、
不完全で未完成だからこそ人間は心の拠り所にするのかも。安心するのかも。
ブレるのは人間だけ。そして人間だけが「完全」を求めて、どんどん窮屈になっている気がしました。
存在するすべてから
ひとかけらでも、
愛らしさや美しさを見つけられると、
世界に身を置く意識は、安定するはずです。
この言葉が好きです。
愛や美というものは、それこそ不完全で、人によって捉え方も感じ方も変わります。
だからこそ自由で柔軟で包容力がある。
不完全なものに目を向ける。
今月にぴったりのテーマでした。
どうもありがとうございました。