今日は、
不登校を受けいれられない自分を
ダメだと責めてしまうというお母さんへの記事です。
学校へ行かないわが子へ
どうしてもイライラ・ガッカリしてしまう
なかなか気持ちをわかってあげられない
笑顔になれない
つい嫌味や小言を言ってしまう‥
どうしても学校へ行ってほしいと
思ってしまうのをやめられない
本当にお疲れ様です。
きっととてもしんどいだろうなあと
お察しします。
そして、
そう思ってしまうのは
むしろあたり前、普通のことだと思います。
なぜなら、私たちの価値観では
学校へ行くのは当たり前だと
強く根付いていることだからです。
なので、それを脅かされるのは
どうしても不安や恐怖を感じてしまうんですね。
じゃあ、どうすればいいの？
思いというのは
なかなか変えられるものではないので
そこを頑張ろうとしてもうまくいかず
自己嫌悪という悪循環になりやすいです。
なので、いったん降参してみるというか
学校へ行ってほしいという気持ちが
あってもいい、というふうに
思ってみるといいかと思います。
そのうえで
でも、今のこの子には
学校に通うのは難しいことなんだなあ
それは苦しいことなんだなあ
と、思ってみるといいかと思います。
これは、自分とお子さんの気持ちは
違うんだな、と
適切な境界線を引くともいえます。
そして、
この子が少しでも元気になるように
今自分に何ができるだろうか？と
考えて頂くといいかなと思います。
学校に行くことを目標にすると
お子さんもお母さんも
辛くなってしまいますので
それよりも
この子が少しでも元気になることを
目標にするといいと思います。
私がおススメするのは
お子さんの話を肯定的に聴く
お子さんを承認する
嫌がらなければ
お子さんに優しくふれる
この３つ
つまり「ココロ貯金を貯める」です。
これをやって頂くと
お子さんが少しずつ変わってきます。
・笑顔が増える
・部屋にこもりがちだったのが
家族のいる場へ出てくる時間が増える
・話をするようになる
・気が向いた時に
外出するようになる
・歯磨きやお風呂に入るようになる
お子さんの変化が
どんなふうに出てくるかは
個人差がありますが
よく観察していると
お子さんの変化が見えてくるはずです。
ココロ貯金を貯め始めてから
一時は無気力だったうちの長男も
今ではずいぶん元気になりました。
一時はお風呂もなかなか入らないので
少しでも入ってくれるようにと
長男の好きな入浴剤を買っておくなど
したものですが
ココロ貯金を貯めていくと
お風呂や歯磨きもするように
変わっていきました。
今では、そう言えば
そんな時もあったよなあ、と
思い出すくらいの感じです。
もし、ココロ貯金が気になる方は
まずは入門講座がおススメです。
お待ちしています＾＾
ココロ貯金とは
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