こんにちは。
幸せな働き方を叶える!敏腕事務アシスタントのかなです
大好評いただいております「できる事務のお姉さんは何が違うのか?」シリーズ
今週は
・現役総合職の経理のお姉さん(7年目)
・東証一部上場企業勤務
の私が考える、
できる事務のお姉さんの会議術について書いています。
あくまで個人の見解ですが、何かお役に立てることがあったら嬉しいです
4つ目は素朴な疑問をぶつけるということです。
特に若手社員にとって、「発言したいけれど、何を話したら良いかわからない」という悩みはなかなか大きいと思います。
まだわからないことも多いし、的外れではないか?
なんかスゴい頭良い発言しないといけないのではないか?
こんなこと言ったら怒られるのではないか?
と思ってしまいますよね。
そんな気持ちになったら、私は学生時代に先輩に言われたアドバイスを思い出すことにしています。
それは
10人中3人くらいは、自分が思っていることと同じことを思ってるよ。
ということ。
そうなんですよ。3割くらいは同じこと考えている人がいるんです。
じゃあなんで言ってくれないか?というと
その人たちも言うのが恥ずかしいからなんです。
ベテランさんになるほど、知っていることが当たり前だから、基本的なことって質問しづらくなります。
その点、若手は失うものはありません(笑)
実際、
私がまだ2年目の頃、ある打ち合わせに参加した時のこと。
ある単語が連呼されていたのですが、私はその単語を知らなかったので、
勇気を出して「〇〇って何ですか?」って聞いてみたのです。
そうしたら丁寧に教えてくれる人がいて、特に怒られることもありませんでした。
その打ち合わせの後、先輩にこっそり「俺もあれ聞きたかったんだけど、聞けなかったんだよ。ありがとうね」って言われたんです。
これがとっても大きな自信になりました。
質問するなら
言葉の意味
そもそも質問(そもそも何でこれが必要なんでしたっけ?など)
タスクの確認(「いつまでに?」と「誰が?」は確認忘れがちなので、抜けていたら確認するとありがたがられます)
からまず挑戦してみると良いと思います。
少し年次が上がってきた先輩という視点から見ると、
新入社員の人達には「質問の内容」は(良い意味で)あまり期待していなくて。
むしろ「発言の量」の印象の方が強いです。
よく発言していると「あの子、いいね」という印象になることが多いです。
とにかく間違えてもいいから、打席に立ってみることが大切です
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