私はもともとタロット占いからセッションをスタートし、
情報の書き換えを学んで占い×コーチングセッションへと変遷をたどってきました。
今回は、占い師時代から感じていた「占いの光と闇」について
書いてみようと思います。
占いのスタイルも質も、人によって千差万別です。
良い占い師は、クライアントの本当に求めているゴールを外側から気づかせてあげる人。
悪い占い師は、クライアントに自分の考えやゴールを押し付ける人。
私はこんな風に定義しています。
例えばクライアントがどう考えてもクズな男にハマって不幸になっているとき、
良い占い師はクライアントの本当のゴールを理解し、セッションの中でクライアント自身にそのことを気づかせます。
一方、悪い占い師は「そんな男やめちゃいなさい」と自らの考えを押し付けたり、説教を始めたりします。
ただ、上記はかなりマシな部類で、
ひどい人になると、クライアントを自分に依存させ、
定期的に占いを受けに来るよう誘導します。(その方が商売的に美味しいから)
占い業界を見ていると、
「お客さんを依存させたがる占い師」と
「他人に依存しがちなお客さん」が
共依存関係に陥り、ズブズブと沼にハマっているケースも
決して少なくありません。
私が、シンプルな占いからコーチングセッションへと移行したのは、
こうした依存的なお客さんを避け、
なんとか現状から抜け出したいともがく人のサポートをしたいと思ったからです。
私自身が、辛いときは何度も占いに頼っていた経験があるため、
占いを頼る気持ちも痛いほど理解できます。
占いは、付き合い方によっては自分の人生をより良くするために
有効なツールだと思います。
支配的な占い師のカモにならないためにも、
私のところに来てくださるクライアントさんには、
占いを使役し、自分の人生に役立てるための視点を持ってもらうよう心がけています。
そして、占いで出た結果はあくまで現状の延長線上の未来でしかなく、
書き換えによっていくらでも結果の質を変えることができる、ということをお忘れなく
占いにも、絶対的な良し悪しはなく、
自分の使い方によって毒にも薬にもなるのです。
占い師のカモにならないよう、
主体的に占いを使役する!という視点を持つようにしてくださいね。
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