パテラが悪化して、膝が外れてしまったバンビ
なんとか3日ほどで治った。
治ったというか、以前と同様、一応膝がハマって歩けるようにはなった。
不安定ながら、若干安定なお膝。
筋肉が落ちるのが怖いので、ぼちぼち散歩も再開している。
そして、今日はバンビのパテラについて、専門医を受診してきた
結論から言うと、
手術が決まった
12歳と言う高齢で全身麻酔が心配だと思ったが、先生曰く、全身麻酔と言っても完全に動かなくするのは手術部位のみで、命の危険があるほどではないそう。
リスクがないわけじゃないけど、それは何歳だろうと関係ないと。
今日分かったことは、後ろ左足にばかり気を取られていたけれど、実は右後ろ足も同じくらいの状態なのだと言う。(今は何もないように見える右足だけど、レントゲンを撮ってみたら実は右足の方が悪いと言うこともあり得るそう)
放っておくとどんどん骨が削れて、外れやすくなる一方なんだそうで…
一方、今は靭帯が傷ついていることはないそう。そこは少し安心。
手術は正直怖いけど、最近歩くことが大好きになってきているバンビを好きに外で歩かせてあげたい
そう思い、手術をお願いすることにした。
7月頭にレントゲンを取り、その後手術だ。
手術費用の見積もり、およそ€1,500。日本円で25万くらい。
入院は必要なく、日帰り手術となるそう。
↓自分でピョンっと登った。前はバンビが登ることのできなかった場所。散歩が好きになってからどんどん後ろ足の筋肉が強くなっている。パテラがなければもっと動けるだろうに
また、まだ5ヶ月のミルクのパテラ疑いについても聞いてみた。
左足をぴょこぴょこっとスキップするような仕草はやはりパテラっぽい
ただ、先生曰く、筋肉がしっかりついている子は手術が必要ないケースもあるそう
げんに、先生の飼っていたミニチュアピンシャーちゃんは今のバンビと同じくらいのパテラのレベルだったそう。
けど、筋肉をキープするようして最後まで手術が必要ではなかったんだそう
ミルクはエネルギーたっぷり過ぎて1日2時間散歩しているんだけど、それも問題ないって(運動量多過ぎるかと心配してたけど、かかりつけ医の先生からも「問題なし」と言われている)
なので、ミルクに関して今できることは筋肉が落ちないようしていくことかな。
ただもし、元気がなかったりしたら膝が痛かったり違和感があるかもだから、受診して欲しいとのこと。
また、ミルクのようにエネルギーが有り余っている子には散歩時間だけでなく頭を使うトレーニングをして、頭を疲れさせることでエネルギーコントロールをしてあげることも重要とのこと
そして、前方向へのジャンプはいいけど、垂直にジャンプするのは1番良くないとのこと。下に着地した時に、関節にとても負担がかかると
そもそもチワワは他の犬に比べても関節の形が曲がっていて、着地の時なんかに負担がかかりやすくなっているそうな…
(グレーハウンドは関節がまっすぐで、負担なく走ったり運動できるんだとか。だから足が速いそう)
↓ミルク(左)とバンビ(右)
5ヶ月のミルク、まだまだ細いけど体の大きさはだいぶバンビに近づいている