病気の理解と望むもの。 | You can 〜病と向き合う〜

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HIV感染者の闘病記録
まだ一生付き合っていく覚悟は持てないけども・・・
同じ境遇の方いましたら宜しくお願いします。

皆さんこんばんは。

体調は変わりませんが季節外れの暖かさのせいか寒暖差で少しだけがついて行けていません。

でも変わらず毎日バタバタ過ごせています。





世間は3連休ということでしたが僕は連休中、仕事でした。


毎日普通の人と同じように慌ただしく仕事をしています。


時間外は当たり前でよくこんな生活をして身体を壊さないなと感心するばかりです。



HIVだから身体が弱くなったかと言われたら僕は全くそうは思いません。


身体の中のことは何ともわかりませんが…

当たり前に過ごせる毎日が当たり前なことではないこと、よく身に染みますね。






薬も飲み忘れなく経過しています。

よく考えたら毎日同じ時間帯に飲むなんて凄いことですよね。


これを約2年半続けていますがまだ先は長い。

一生って今の僕には想像もできないけど果てしない期間で気が遠くなるけど、そのうちHIVが身体から完全になくなることを信じています。



治療も社会保障も目まぐるしく進歩しました。


一昔前は1日に何回も沢山の薬を飲む。

しかも高額。


今の時代で治療できていることは不幸中の幸いだなと痛感しています。






しかしまだまだ社会的な病気の知名度も低く、誤った知識が先行してしまいがちな病気です。



これは当事者にとって時に辛いことも多くあります。


少しずつ理解が進むように、僕も頑張りたい。



そんな気持ちです。