こんばんは。
今日のコナン 1099話『風の女神・萩原千速(後編)』感想です。
ネタバレしているので、気をつけてください。
南條社長と間違えて誘拐されてしまった阿笠博士を救出すべく神奈川県警の白バイ隊員:萩原千速さんと追跡中のコナンくん。
初対面のはずのコナンくんの言うことを全て鵜呑みにする千速さんですが、それもそのはず。彼女は7年前自身の弟を死に追いやった爆弾犯の爆弾を今年コナンくんが止めたことを知っていたから。
この話を原作で読んだ際、千速さんの最初の自己紹介で萩原研二さんと関わりがあることは瞬時に見抜けましたが、研二さんが初登場(原作では名前のみの登場)した頃は彼に姉がいるとは思いませんでしたし、なんなら彼が後に登場する公安警察官の同期だとも思いませんでしたし、更に言えば劇場版にも登場し、そこで青山先生が原画を描くことになるなんて一体誰が予測出来たでしょう。
佐藤刑事といい、安室さんといい、世良ちゃんといい、コナンに登場する人物は運転が荒い荒い
特に最後の千速さんがバイクで犯人の顔を殴るシーンは『探偵たちの夜想曲』での世良ちゃんを彷彿させました。
私が車酔いが酷い質なので、千速さんと一緒にバイクに乗っているコナンくんが酔わないのか心配でした。
あと、あの短い腕でよく千速さんの体にしがみついていられるなとも…。
(最終的には手錠をしましたが)
それにしてもバイクの免許を持っていないのにストッピーを知っているコナンくん、流石物知りですね。
それが出来る千速さんもすごい…。
個人的には千速さんが犯人を襲撃した際のコナンくんの表情が見てみたかったです。
千速さんの運転に関して虚偽報告をしようとする重悟さん。
これまで色恋沙汰とは無縁だった重悟さんの恋愛模様が遂に描かれましたよ
口は悪いけれど根は良い人の重悟さんは初登場の『中華街 雨のデジャビュ』から好きだったのですが、まさか神奈川県警でも恋愛が描かれることになるとは…。
重悟さんの想いが届くと良いですね。
来週はデジタルリマスター版153話『池のほとりの怪事件』です。
それでは。
閲覧ありがとうございました(*^^*)