こんばんは。
劇場版第20作のタイトルと原画が発表されたので、『純黒の悪夢』の内容について色々考えてみました。


あくまで私の想像ですが、映画を楽しみにされている方はこの先ご注意ください。























































まず、安室さんと赤井さんの対決理由についてです。
機密データの持ち出しを阻止しないといけないのに、何故安室さんと赤井さんは対決しなければならないのか。

それは昨日も書きましたが、安室さんの
僕の日本意識が強く、FBIの赤井には関係無い」と思っているからだと私は考えています。
つまり、スコッチは関係ありません。

スコッチが2人の対決に関係無いとすると
やはり『純黒の悪夢』も今まで通り原作とは関連しないかもしれません。

原作との関連性が無いとすると、安室さんと水無さんは死なない。そして、ラムもシルエットだけの登場となり、発覚したりすることはないという可能性があります。



次に新たに発覚したスパイについてです。

昨日のサンデーに載っていた絵を見ると、機密データには安室さん・赤井さん・水無さんの他にもスパイの情報が入っていることがわかります。


サンデーから切り離してから撮ったので、文字が切れてしまっていますガクリ
情報は赤井さんや水無さんと同じ様に入っていると思うので、切り端と繋ぎ合わせて読んだ物を上の人物から順に書いていきます。

所属:「MI6」
コードネーム:スタウト
通称:Unknown
本名:Unknown

所属:「CSIS」
コードネーム:リースリング
通称:Unknown
本名:Unknown

所属:「BDN」
コードネーム:アクアビット
通称:Unknown
本名:Unknown

黒の組織に潜入している3人のスパイと同じような書き方がされているので、彼らも黒の組織に潜入しているスパイだというのは予想していました。

ですが、コードネームがお酒なら確実に黒の組織に潜入しているスパイという事がわかります。
なので、確認を取るために今日の昼過ぎ、本で調べられることを携帯で調べるのが嫌いな私はわざわざ徒歩で図書館に行って調べてきました笑


私もこの3つのお酒は全て初めて聞いたものなので、調べるのが大変でした汗
結局メジャーではないのか、リースリング以外はどの本にも載っていなかったので、仕方なく携帯で調べましたガクリ(黒背景用)


スタウト
ビールのスタイルの1つで、黒くなるまでローストした大麦を使用し、上面発酵によって醸造されたもの。
主にアイルランドやイギリスで作られる。


リースリング
ドイツにおいて最も重要な地位を占める白ワイン用のブドウ品種。かつて有名な修道院や貴族がラインガウと呼ばれる地域で最高品質のリースリングを栽培していた。

このブドウを使用して作られたワイン「シュタインベルガー リースリング」は近年生産が少なく、貴重な存在。


アクアビット
ジャガイモを主原料とした蒸留酒。
デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・ドイツで製造。



スタウトは味が濃厚で、苦味・酸味も強いようですし、ビールなので恐らく男性。
リースリングはワインなので女性。
そして、アクアビットは蒸留酒なので男性。

コードネームの法則これ↓
http://s.ameblo.jp/yuki-1991-1224/entry-12011217519.html?frm=theme


スパイ組織に関しての本は図書館に全くなかったので、携帯で調べましたえへへ…

MI6(SIS)
イギリスの情報機関。
国外の政治・経済、その他秘密情報の収集を行う。


CSIS
戦略国際問題研究所。
1962年にアメリカ合衆国のワシントンD.Cに設立された超党派のシンクタンク。


BDN
1955年第二次世界大戦中の対ソ情報機関であるゲーレン機関を基に創設。
情報収集能力をはじめとした総合的実力的はCIAをしのぎ、アメリカ情報局はBDNに協力を求めることが多いと言われている。


MI6については原作に登場している某人物がMI6に所属している(またはしていた)と思われるので、今更という感じがしますが、スタウトは恐らく男性。
なので、あの人ではない別の人物でしょうね。

CSISは初めて聞きましたが、BDNは世界的に有名な組織なので、なんとなくは知っていました。



まだ映画を観ていないので何とも言えませんが、この3人のスパイを加えるとコードネームの法則が崩れます。

黒の組織のメンバーは男性に比べて女性がかなり少なく、ワイン=生粋のメンバーカクテル=スパイと断言は出来ていませんでした。
リースリングがワインのコードネームでCSISのスパイとなると、やはり女性はワイン=生粋のメンバーとは言えませんね。


女性の方は生粋のメンバーとスパイとでは分けられていない可能性も考えていたので大して気にしていませんが、問題は蒸留酒であるアクアビット。

男性の場合蒸留酒が生粋のメンバーで、ウィスキーがスパイと綺麗に分かれていましたが、BDNのスパイであるアクアビットが蒸留酒!!

となると、アクアビットはBDN→組織のスパイではなく、組織→BDNのスパイかもしれません。


スタウトが大麦で作られているので、ジン・ウォッカ・コルン・ライ同様生存する可能性は高く、逆にアクアビットはジャガイモで作られているので死亡する可能性が高いです。

ただ、劇場版でいきなり登場したスパイが生存すると原作にも影響が出るので、スタウトはやはり死亡するかもしれません。
映画公開前にスタウトが原作に登場すれば話は別ですけどね。

アクアビットがBDN→組織のスパイなら死亡してもおかしくはないですし、組織→BDNのスパイでもテキーラの様に不慮の事故で死亡したり、ピスコの様に失態を犯して組織に殺害される可能性もあります。


ですが、『漆黒の追跡者』で登場したアイリッシュはスパイではなかったにも関わらず、ウィスキーのコードネームを与えられていたので、劇場版限定キャラは無視して良いかもしれません。


そもそも現役スパイ2人と、組織に所属がバレはしたものの、今現在も生存はしている元スパイが1人いるのに、更に「3人のスパイが潜入していて、映画が生存して終了する」となると現役スパイが5人潜入している事になります。

原作にもかなり大きな影響を与えますし、
赤井秀一、イーサン・本堂、スコッチを加えて過去から今まで(わかっている限りで)計8人のスパイはさすがに多すぎる気がします。
まあ、緋色シリーズの時点で「あの謎に包まれた大きな組織に5人のスパイが潜入していたなんて、意外と間抜けな組織だな」なんて思っていたのですが笑



スコッチに関しては、サンデーには世良ちゃんの回想に出てきているので、あとわからないのは本名のみ。
『異次元の狙撃手』同様、原作より先に明かす可能性は否定できませんが、映画公開前にバンドの話は放送されないので、アニメ派の方々は映画公開時期はまだ顔もわかりませんよね。


スタウトやリースリング、そしてアクアビットも本名はUnknown(不明)でしたし、スコッチもそう表示されるかもしれません。
死亡したイーサン・本堂とスコッチの情報は機密データには入っていないという場合も考えられなくはないですが。


本当に2時間で終わる内容なんでしょうか笑
昨日概要を読んでどのように映画が始まり誰がどんな風に行動して、最終的にどのように映画が終わるのか想像してみましたがとても2時間で終わるような内容ではありませんでしたえへへ…


ここまで書いてきた内容はあくまで私の想像です。
信用なさらないでくださいウキャー!

今後も『純黒の悪夢』の内容については考えて行きたいと思いますラブ


2016年2月13日8時55分 追記
30秒特報が公開された昨年の12月13日、新たな考察をしてみました。
結末の考察に過ぎませんが、気になる方はリンクを貼りますので是非ご覧くださいませ好

http://s.ameblo.jp/yuki-1991-1224/entry-12105403837.html

それでは星
長くなりましたが最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)