日本では2年ぶりの治療再開。
ということで、まずは諸々の着床障害検査のやりなおしです。
検査自体は3年以上ぶり。
一周期の中で5回くらい血液採取するために通いました。疲れた…。
結果で特筆すべきものだけピックアップ。
・免疫機能Th1/Th2比 16.6
→移植時にタクロリムスを服用したほうがいい。しかも3錠とのこと(前より多い!)
・FSH 9.4mIU/mL
→以前よりましですが、やっぱり高かった。EUにいたときは低かったのに…。日本の食生活が原因なんだろうか。
・抗ミュラー管ホルモン 2.00ng/ml
→年齢相応とのこと…。FSHの値に比べるとマシだそう。
・テストテロン 5ng/dl
→男性ホルモンが少ない!なんとなく多いのかなと思っていたのにびっくり。年をとると下がってくるそう…。
・ビタミンD 30ng/mL
→問題ないが、毎日服用してこの結果のため、今後も継続とのこと。
上記以外は特に問題なしでした。
今回、新規項目という銅、亜鉛、抗リン脂質抗体の検査をはじめて受けましたが、それらは問題なかったようです。
やっぱりタクロリムス要るよね!というのがわかってよかったです。せっかく自費診療を選んだので…。
タクロリムス服用すると、感染予防に気を付けないといけないから、それはそれで不安ですが。
あと、恐怖の子宮鏡検査も受けましたが、静脈麻酔してもらったので、寝ている間に終わりました!
検査後数日、少量の出血はありましたが、大きな痛みはありませんでした。
検査結果も特に問題なしとのこと。
卵管が狭くてやはり機械が通りにくいというのはあったそうです。
このあとは、エンドメTORIO検査です。
今は、ERA検査とEMMA/ALICE検査が同時に受けられるということで、それをエンドメTORIO検査というそうです。
この検査も3年ぶりです。
3年前、この検査の記録を自分が残しておかなかったことで、今回大変な目にあいましたが、それは次の記事で書こうと思います。
【参考】着床障害検査にかかった費用
・諸々の血液検査等 約6万円
・子宮鏡検査 約7万円(うち麻酔代が約3万円)
・エンドメTORIO検査 約22万円
合計 35万円
合計するとぞっとしますね…。
仕事も復帰するし、頑張って稼ぎます