立ち飲み屋と経済学② | 休憩室の無駄話

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すいませんがアフィブログっぽい方からのコメントはスルーさせてもらいます。しんどいw

先程の続きです

なんで『経済学』などと大袈裟なタイトルにしたかというと
ちょっと面白い発見があったからなんですが
その発見を書いてみたいと思いますメモ




立ち飲み屋が三店あったとして

・一軒目は店が汚くて料理も美味しくありません
使ってる豆腐も一番安いやつっぽいです

・二軒目は店は汚いですが、料理は普通
使ってる豆腐も平均的なやつです

・三軒目は店はキレイで料理も美味しいです
明らかにこだわった豆腐を使ってます



このような三つの店が存在したとします
三店とも立地条件や値段設定は同じようなものだとします

となるとどの店が流行ると思いますか?



これ普通に考えると三軒目ですよね?
値段が同じなら一番コスパがいいことになりますから当然ですしょぼん



ところが…



実はこれって同じくらいになるんですよガーン
不思議でしょ??

もちろん絶対とは言いませんが
そんなに差はでないと思います





理由は推測なんですが

・立ち飲み屋に行くような人はキレイな店が苦手な人が多い
・そういう人はある程度庶民的な方が落ち着く

・そもそも味の違いがわからない人もいる
・となると値段が同じならどの店でもいい

・そして立ち飲み屋は一人で行く客が多いので、混んでる店が苦手な人もいる
・そういう人は空いてる店に流れるので一店舗あたりの客数は平均化される



どうでしょう?
見事に売上は平均化されました
これは実際に体感した感想です

立ち飲み屋は一番良心的な店が流行るとは限らないしょぼんパー



ただし三軒目は客層がいいので
客単価は三軒目が高くなる気がしますお金



なかなか面白い考察だと思いませんかガーン!?