【短歌】見習い魔女の計画 2 | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

一回も洗ったことがないらしい先輩魔女のおおきな帽子


薄暗く舌の汚れてゆく真昼 砂糖まみれのお菓子はいかが


かさぶたができたら剥がしに行きますねあなたの肌が忘れられない


お望みのハーブをご用意いたしますワルプルギスの夜が近づく


ラベンダーのアロマキャンドル吹き消してタイムリミットまであと少し