秋が来る | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

履きなれたいつもの靴が冷たくて毛細血管から秋が来る

青空が広く見えてもきっと嘘ただ街路樹が痩せてゆくだけ

こうやって失うことに慣れてゆく町もかつては森だった場所


曖昧な日時計くらいがちょうどいい おやつは何時に食べたっていい

 

コンビニのおかげで暮らすわたしたちも森へ帰れば二匹のキツネ

 

 

後ろ姿がキツネっぽい猫さんでした。

でももしかしたら猫っぽいキツネさんかもしれません。

 

さて、やまとうたで歌会のお題が発表されました(^-^)/

くわしくはこちらへ♪

 

〜 やまとうた 〜

〜 やまとうた 〜