【短歌】今年も夏ももうすぐ終る | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

遠雷の音が窓辺に届くまでカーテンのひだを深くして待つ

からだから内臓がはみでるくらい抱きしめたいね、こんなにも夏

食パンを鯉とわけあうおじいさん。大きなクーラーボックスですね

帰ろうか切なげに鳴く蝉の名があなたの口をこぼれる前に

紫陽花のドライフラワーを花器へ挿し今年も夏ももうすぐ終る




ブログ更新が滞っているため、まだ夏の歌です…。
この写真は通りすがりのおじいちゃん達からいただいた蓮の実。
生まれて初めて食べました。
味はとうもろこしに似ているかなぁ。

少しずつ気温が下がってきました。
皆様もお身体に気をつけてお過ごしください(^-^)





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投票開始:9月18日(日) 9:00
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