【短歌】春雷が鳴る | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

階段が客席になる地下広場 通行人ABCDE…

とりあえず勝手に開くドアだけで行ける場所まで歩いてみたり

この雨が止んだらきみは服を着て帰るんでしょう 春雷が鳴る

法的な拘束力はありません春になったら去ってゆく鳥


ほどけちゃうね。
ちょうちょむすびの靴紐も
ベッドのうえで繋いだゆびも。




( グルっぽの投稿作品を推敲しつつ掲載していますので、一旦コメント欄を閉じます。)