【短歌】梅見 | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

散るほどに咲くとも見ゆる白梅の林に朝のにはたづみ踏む

起きやうかあともう少し眠らうか蛙ころころ鳴く春の土

いきものがひと冬過ごす穴なればふたり眠れる大きさの欲し

はなびらの重なりあへる石段にましろき梅の花首ひとつ

横顔に梅のはなびらよぎらせてきみはいくつも鳥の名を言ふ












梅が枝にめじろの並ぶ春にゐてふと草だんご食べたくなりぬ




梅苑に行ってきました。

写真はみたらし団子ですが私はよもぎのお団子をいただきました。

ひよどりとめじろたちは梅の花の蜜に夢中。

梅は鳥媒花かしら。

梅酒も梅干しも大好きな私としてはうれしい眺めです。

鳥たちを驚かせないようにそうっと歩かなくては、ね(*^^*)




( グルっぽの投稿作品を推敲しつつ掲載していますので、一旦コメント欄を閉じます。)