【短歌】ふさふさと眠る | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

甘酒に小匙一杯塩を入れことりことこと冬の匂ひす

まるくなりひらたくもなりふさふさのわが分身がコタツに眠る

湿原を夜の机上に思ふころ両棲類の気配してをり

のそのそとわがまなぶたに乗る亀が春までここにゐる気だと言ふ

まるまるとふくらみてゆく冬すずめ滋養豊富で美味との噂




星お知らせ星

短歌グルっぽ~やまとうた~で第11回目の歌会を開催中です。
どうぞお気軽にご参加くださいませ。
初参加者も大歓迎です(*^^*)

【今回のお題】
『金または銀』…詠み込み必須
『冬の花or春の花、関連』…詠み込み不要
『会、逢、遭』…詠み込み必須

【投稿開始】
2月22日(日)19時

【投稿締切】
2月28日(土)22時

※詳細についてはこちらをご覧くださいませ。


短歌専門グルっぽ~やまとうた~

( グルっぽの投稿作品を推敲しつつ掲載していますので、一旦コメント欄を閉じます。)