【短歌】鬼乙女 | monologue~宥生のひとりごと~

monologue~宥生のひとりごと~

短歌、はじめました

摘みたての茗荷まるごと齧りつつ冷酒を呑めり〈鬼乙女・涙〉

ただ空に雲は流れてただ蝉は果つるまで鳴きわれは酒飲む

冷酒にも呼び名のあるといふことを思(も)ひて注ぎをり雪冷えの酒

どの花を散らせし雨かわが街に空いちめんの雲となれるは

寒灯のもとに眠れる若杜氏を恋へばうつくし鬼も乙女も



酔ったまま詠んだらすごい歌が出来るかも?と思ったのですがいつもとたいして変わりませんねぇ。

先日、酒屋を営む先輩から日本酒を一本いただきました。
お酒に詳しくないので表現の仕方がわからないのですが、ふっくらした香りの瑞々しいお酒でした。
掲載した写真はボトルのエチケット。
鬼乙女には春夏秋冬の四種類あるそうで「涙」は冬バージョンです。

さて。
私は夏休みなのでしばらくコメント欄を閉じてまったりしてきます。
歌が詠めたら短歌グルっぽの方へ置きに行く予定。
たまに記事を更新したりどなたかのところへ出没するかもしれませんのでその時はよろしくお願いいたします(^-^)v