私は良くても、夫はどうなの?③ | 結衣ママのブログ 〜13トリソミーの天使を授かって〜

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13トリソミーの先天性疾患を持ち、産まれてわずか10日で天国へと旅立って行った愛娘結衣。結衣の生きた証をここに記すと共に、私と同じような辛い経験をした方の心の支えとなれるような活動をしていきたい!赤ちゃんを望むすべての方の元へ、この想いが届きますように。

本日も私のブログに訪問してくださりありがとうございます。

 

前回の続きを書かせていただきます。

 

私の心の中に湧いてきた「ある思い」

 

それは、

 

「夫は、相手(パートナー)を変えれば、子供が持てるんだよな…」

 

という考え。

 

(不妊の原因が男性の場合もありますが、我が家の場合は恐らくそれには該当しません。)

 

そもそも夫は私の6歳年下。

 

顔もかなりイケメンで(自認しているところが憎らしい滝汗)、

女性にはまず困らないであろうタイプ。

 

 

妻の私から言わせれば、性格に難ありな部分はいくつも指摘できますが、

それは、きっとお互い様な部分はあるし、夫婦になって10年も経つからこそ

見えてきた部分もあります。

 

お付き合いしている時は、良いところしか見えませんもんね…。

 

なので、夫さえその気(私と離婚する)になれば、いくらでも女性は寄ってくる

(再婚できる)と思います。

 

 

彼が子供のことで落込む度に、私はこの「最悪な提案(離婚)」をしようかどうか

いつも迷っていました。

 

 

結婚した当時、お互いの子供に対する考えは一致していました。

 

出来たら出来たで嬉しいけど、絶対に欲しいという訳ではない。

ずっと二人で過ごすのもありかな?くらいに考えていました。

 

 

しかし、結衣ちゃんを授かり、我が子の可愛さを知ってしまった私たちは、

結衣ちゃん亡き後、自分たちの子供(第2子)を切望するようになりました。

 

 

私が産めるものならば、彼の子供を産みたかった。

 

 

けれど、これまでのブログ「妊娠を諦めた理由①②③」で書かせていただいたとおり、

散々自分の心と身体と向き合った結果、

 

 

私は妊娠できない自分を受け入れてあげることで、

自分自身の荒(すさ)んだ心を救うという道を選びました。

 

 

ただそれは、夫からしたら、勝手に私が私自身の心の中で決めたことに過ぎません。

夫を私の決断(子供のいない人生)の道連れにして良いものなのか?

 

夫には夫の人生を選ぶ権利があるのではないか?と考えるようになりました。

(結婚式の時の誓いの言葉を思い出すと、とても複雑な気持ちにはなるけれど...)

 

 

これまでもさり気なく、40歳を過ぎてからの体調の変化について、

夫に話(相談)をしたことはありましたが、

 

そもそも男性である夫が女性である私の微妙な身体の変化について、

理解できるはずもなく、、、

 

「自然妊娠2回も出来ているんだし、大丈夫でしょ!」

 

という的外れな反応ばかり。

 

 

妊娠出来る可能性について、少しでも期待されること自体がとても苦痛になっていた私は、

ついに最悪な提案をすることになります。

 

 

それに対する夫の反応は、、、

次回「私は良くても、夫はどうなの?④」に続きます。

 

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