2025年1月1日


年が変わり、新しい年の1日目がそろそろ終わります。


フランスには喪中という習慣がないので普通に新年を祝いました。ただしさすがに例年のように友人宅で行われるカウントダウンパーティーに参加する気持ちにはなれず、夫の葬儀以来お世話になっている教会の主催する大晦日の持ち寄りディナーに行ってみました。大晦日にこんな催しに参加する人はやはりそれなりにいわく付きというか、困難に立ち向かっている人が多くて特にそれぞれの問題を話すわけではなくとも連帯感が感じられて落ち着いて過ごすことができました。教会で迎える新年は外の喧騒から離れて日本の新年に通じる静けさと平和を感じられてとても良かったです。


2025年が皆様にとって穏やかな年でありますように。