2026年8月12日


フランスはバカンス大国なので7月、8月は多くの人が海へ、山へと週間単位で出かけていきます。


友人らからバカンス先のビーチで寝転んでアペロ(食前酒、フランス人の必須行事)やら木陰でピクニック、小型船でミニクルーズなど、夢のような写真が数々送られてきます。


それらを見て最初に脊髄反射的に思うのは「夫が生きていたら私もこんな夏休みを過ごしていただろうなあ」ですが2秒後に思い出すのは海辺嫌い、ピクニック嫌い、山歩きなど退屈という夫のこと。夫がいたら自然に囲まれてピクニックにハイキング、という選択肢はほぼ無いこと。


私自身はアウトドア派というほどではないですが結構外で過ごすのは好きなのでこれまではそういう休暇の過ごし方がなかったのはちょっぴり悔いがありました。


フランスも猛暑の今年はアウトドアが必ずしも快適ではないですが、それでも義兄夫婦と海辺で過ごしたりサイクリングを楽しんだりできたのでよかったです。


夫の死で失ったものも多いけれど、得たものも無くはないな、などと不謹慎にも思った次第です。