9月18日


9月になってから本当にカレンダーどおりにぴったり夏が終わり、寒いパリ地方。急に寒くなったせいか、体調を崩している人が多いです。


長女も最近公私共に忙しい日々だったのと寒さのせいか、胃腸炎のような症状でダウン。かかりつけのお医者さんに行ったら「落ち込んだ気分の時にはこれを読むと良くなる」と、私宛に詩を印刷して渡してくれました。ほとんど病気知らずの私と比べ、なんだかんだとお医者にお世話になっていた夫、癌がわかった時も全力で専門病院に繋げてくれた恩人です。


診察の後で薬を買いに薬局に行った長女、薬局の人からも私がどうしているか聞かれたとのこと。夫の闘病中はたくさんの薬を購入、夫が亡くなった直後には余った薬をこれまた山ほど返しに行ったりしていたので顔見知りになっていましたがその後は幸い薬局に用事が無くご無沙汰していました。向こうはこちらのことを覚えて気にかけていてくれたようでとても驚きました。


何だか心があたたかくなりました。皆さんありがとう。