今日はyogaヨーガ🧘♀️の話。
大学の同級生が鳥取から寺ヨガをやりに来てくれた。
毎年、バウンドテニスの全国大会
に出場する為に東京に来ていて、今年は足を伸ばしてわたしのところに来てくれたのだ。
還暦越えとはいえ プチがちアスリートだ。
1年前 彼女は嘆いていた。
試合の勝敗よりも 自分の弱点を克服できないのが悔しいと。
試合のなかで、突然恐怖に襲われていつもの力が発揮出来なくなる。手首が固まり、心臓がバクバクして、いつもなら振り抜くラケットがしょぼしょぼ、、、ポテン。で、ゲームセット
また、やってしまった。どうしてなんだろうと悩むMちゃんに
去年 毎日練習するヨーガプラクティスメニューを提案したのだ。
なので、今年は試合の後、
わたしのお寺にヨガをやりに行くね!!と 連絡をくれたのだった。
本人曰く、
「今年もだめだった」
スポーツをやる人の多くは
勝ちに行けば行くほど
ガチでやればやるほど
こんな経験は付きものだと思う。
思い切り振り抜いて負けたのなら納得がいくのに 思い切りできなかったのが悔しいと感じるのだと思う。
この、彼女を襲う魔物をなんとかしたい‼️ と望んでいるMちゃん。
お寺の本堂で彼女と
静かにヨーガ🧘♀️をやり、瞑想をした。
そしてその後のランチタイムは
何食べた?って言うくらい夢中で
話をした楽しいおしゃべりもね!
そして数時間後。
「そうか〜っ その感覚、わたし卒業するって、決めた!」
「外側のものに振り回されないために (今年こそ)毎日yogaのプラクティスをやって呼吸を深める!」
「スッキリした〜っ」
とすでに心は来年の大会へ向けて動き出したよう。
わたしが学んだヨーガ🧘♀️の知識が
Mちゃんのお役に立つのであれば
何より嬉しい
Mちゃんの問題についてあれこれと考える中で
わたしもMちゃんと同じだなと思った。
もう辞めたい「痛みに振り回されるわたし」を辞められるように
毎日のヨーガの練習を心を込めてやっていこう。