皆様、おはようございます
年に一度のお楽しみ
日本観賞魚フェアも終わりましたね
昨年に同様
今年も3日間とも全日見に行こう
なんて思ってましたが
2日間でほぼ全部
写真の撮影も出来たし
ここ数年の傾向何ですが
出品魚の中で販売にかけられている
金魚も少なく
欲しいと思う子もいなかったので
最終日は欠席いたしました
で
今回は朱文金のご紹介です
こちらは、平賀養魚場さんが出品されていた
朱文金の親魚ですが
とて美しかったので
3枚も写真を撮影してしまいました
最近は、銀鱗とか錦鯉の五色みたいのとか
複雑な模様の朱文金が大勢を占め
画像のような昔ながらのキャリコ模様が
殆ど見られなくなりました
母の個人的な好みとして
このような朱文金が理想です
朱文金は、母の好みの魚種の一つです
更紗和金と朱文金
朱文金の2歳魚
未だ墨が体表に殆ど表れていないですね
年齢が進むにしたがって
墨が乗りどのような色柄に仕上がるのか
朱文金にはそんな変化を味わう
楽しみがあります
多分ですが
堀口養魚場の朱文金です
見切れてますが丹頂と朱文金の2歳魚
またまたピンボケですみません
赤のほとんど乗っていない
渋い感じの朱文金親魚
黒勝ちの朱文金親魚です
美しいですねぇ~
体形色柄とも素晴らしいて思います
キャリコの柳出目金と黒の斑点が利いた模様の朱文金
白黒のシュブンキン
墨朱文、九文龍とも言いますね
どれが該当するのか母には分かりません
ラベル見てませんし
とにかく素敵なお魚でした
八王子の松村観賞魚さんが出品なさっていた
とても大きな親朱文金です
何とも趣のある色柄でとても素敵でした
朱文金の親魚ですが
とても痩せていて体表に充血がみられました
今回の出品魚の中に数匹
このコンディションは・・・・と思われるものが
見受けられました
観賞魚フェアは江戸川区のみならず
「日本」と銘打っているわけですから
国内産業としての金魚だけじゃないですけど
主に金魚の生産から流通までの振興を目的としているんじゃ
無いのでしょうか?
だとしたら、このようなコンディションの魚を
品評会の出陳魚として受付
展示することはいかがなものかと思います
また
観賞魚フェアの水槽で3日間過ごすことは
魚にとって、過酷な環境と言えると思います
ただでさえ状態の落ちているお魚を
このような環境に置くことを
「かわいそう」と思って眺めたのは
母だけでは無いのではと思いました
まして病気の魚眺めるのに
お金払いたくはないとも思いました
あ
余計なことですかねww
(;^_^A
錦鯉の五色のような美しい朱文金の2歳魚
こっから
入賞魚水槽です
2歳朱文金
2歳朱文金優勝
親魚の部優勝
親魚の部準優勝
吹き流しのような長い尾ヒレに
様々の趣の色柄をまとう朱文金
高級金魚ではありませんが
自身の好みの魚を見つけ
どのように成長するのか
想像を働かせ育てる楽しみが
朱文金の楽しみなのではと思います
つづく