今日は二年前になくなったおばあちゃんのお墓参りに行きました。
おばあちゃんが亡くなったのが2011年の始め、
私の胃への転移が見つかったのがその年の暮れ。
おばあちゃんは若い頃に結核で隔離病院にいたり、その頃に髪が抜けたり、
私が10年前に骨肉腫に発症してから、いつも私の気持ちに寄り添って支えてくれた。
闘病した本人にしか感じられない気持ちを分かってくれることで、数えきれないほど救われた。
おばあちゃんはいつも私を撫でてくれて、
『大丈夫だからね。』と励ましてくれた。
そんなおばあちゃんが突然亡くなった時はそのことが受け入れることができなくて、
もしかしたら今もちゃんと受け入れることができてないように思う時もある。
どこかちょっと遠くにいるだけ。
今日もお墓をうんとゴシゴシして綺麗にしてあげながら、色々報告して話した。
たぶんいつも私のことを見てくれているから、今更報告しなくてもいいかもしれないだろうけど…。
実は私がとある神宮に行ったその日におばあちゃんが突然亡くなったと連絡があった。
神様なんていないんだなと思った時期もあったけど、
それからは見守ってくださいとだけ神様には伝える。
お願いしても悲しいから。
おばあちゃんもいつも私のことを見守っていてくれて、
『大丈夫だからね。』と言ってくれてると思っている。
明日からまた新しい一週間。
笑顔で過ごしたいな。
yukie