小5次女は中学受験する予定で日能研に通っています。
 
 
 
 
 
 
 
国語は4教科の中では出来る方で(あくまでも個人比)、宿題のテキスト(栄冠への道)は今まで手付かずのままテストに臨んでいました。(度胸)
 
 
 
 
 
 
 
駄菓子菓子!!
2月から新6年生のカリキュラムがスタートってことで、本人の中で何かが目覚め、国語にもやっと向き合い始めました。笑い泣き笑い泣き笑い泣き(感動)
 
 
 
 
 
 
 
 
ステージⅣの第18回(5年最終回)の文章を次女が読んでまして…
 
 
 
 
 
 
 
小5次女
ママも読んでみて
○○(中1長女)みたいなの
 
 
 
 
 
 
 
こちらの本の一部抜粋だったのですが
ダウンダウンダウン
 
 
 
 
 
 
 

 

 

(中略)
 周囲に溶け込もうとして道化役を演じた場合などは、まじめな自分を出せないきつさがある。いつもみんなを笑わせている人物も、何か悩みごとができ、深刻な気分になることだってある。そんなときも、教室に入ったとたんに、バカな冗談を連発してみんなを笑わせる。そんな自分に嫌気がさすこともある。

 

 
ああ、これ、まさに長女かも…。
中1長女は中学入学後に起立性調節障害を発症して快復してきていますが未だ完治には至っていません。
 
 
 
 
 
 
 
小5次女は姉(長女)とは全然違う性格だけど、長女の辛さに気づいてあげられているんだな…と私は妙に感心したのでした。
 
 
 
 
 
 

 

(中略)
 思春期の自我の目覚め以来、自己意識をもち、たえず自分自身と向き合いながら生きるようになる僕たち人間にとって、昼間の自分の言動を振り返って自己嫌悪に陥るのは、まさに宿命ようなものだ。

 

 

 でも、自己嫌悪する自分がいるということは、より良い自分になりたいという意思があることの証拠でもあるので、けっして悲観すべきではない。

 

 
 
 
 
 
 
読みやすい文章でした。気になったので、本を買って読んでみようと思います。
 
 
 
 
 
 
 
中学受験は『結局、算数』だと思うけど、人生においては『結局、国語』かも知れない。なんて思っちゃいました。
 
 
 
 
 
 
 
いろんな人の文章に触れることで、幸せに生きるヒントが見つかる気がするし、、、語彙力があれば伝えたいことを上手に伝えられて誤解を招かないだろうし、、、
 
 
 
 
 
 
 
今回は次女から勧められて、同じ文章を読んで、次女の心の成長を見て取れたので嬉しかったです。
 
 
 
 
 
 
 
それと、先日
新6年生で使うテキスト(半期分)を持ち帰ってきました。上の子たちも通っていたのでその『量』については知っていたものの…
 
 
 
 
 
 
 
ずっしり重すぎて改めてビックリ滝汗滝汗滝汗
 
 
 
 
 
 


筋トレかよ!!真顔真顔真顔

 
 
 
 

 
 
テキストぜ~んぶ、本人に名前を書かせました。
今までのテキストは過保護の私がシャチハタでポンポンしてた。今さらだけど本人が出来ることをひとつずつ。