高校野球、始まりましたね～
専大松戸（千葉）と慶應（神奈川）を応援します。長男や次男の幼馴染たちの学校だからです。野球部ではないけど
あと松戸市は私の地元。専松はジモ友 数人の母校でもあります。
そして今年の高校3年生は我が家の長男と同い年。コロナのせいで青春の3年間（中3～高2）が失われた学年。自粛生活の中、野球部の活動も大変だっただろうな。色々と親目線で感情移入しちゃいそうです。
さて昔話です。
私の実弟ミッキーは中高時代 野球部でした。ハンデがあり週イチで支援学級に通いつつ、公立の小中は通常学級に在籍し、高校は公立の園芸科に進学。中高とも野球部は監督の怒鳴り声が響くような体育会系でした。
ミッキーは高3の夏、地方大会に敗れて引退。その直後に父親（ゴリラちゃん）と二人旅で甲子園を訪れました。確か大阪に連泊したんじゃなかったかな？？
（松坂大輔擁する横浜高校が優勝した1998年）
いっぱいの感動をもらってきて帰宅。
で、その数年後
理由は忘れたけど、ミッキーが何かにひどく落ち込んでいたある日…
ゴリラちゃん（父）
宇部商野球部2年エースの
藤田くんの悲しみを考えてみろ
延長15回、涙のサヨナラボーク...
彼の悲しみと比べたら
お前の悩みなんて
全然たいしたことないぞ！！
1998年夏の甲子園で延長15回でサヨナラボークという劇的な試合があり、藤田くんはその時の投手。ゴリラちゃんとミッキーは観客席から見ていたからその衝撃は凄かったんだろう。
けども！！すでに相当むかしの話だし『宇部商2年のエース藤田くん』なんてやたら細かい。そのあたりがゴリラちゃんワールド。
励まし効果はテキメンだったようでミッキーはそれ言われたら急に元気になった。（単純明快）
今年の甲子園でもドラマは必ずあるはず！！
てか、高校球児一人ひとりに そしてその家族に『ドラマ』はあるんですよね～～
例の藤田くんの話。詳しすぎる柳沢慎吾
もし私が会社の人事担当者なら、面接で『甲子園を目指していた』と聞いただけで、即採用！！しちゃうと思う
