議論してくる人は、馬鹿。 | 農林水産省出身のお気楽な作家、林雄介のブログ!

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お気楽系作家・政治経済評論家の林雄介のアメブロ探求記。(日本ペンクラブ、日本文藝家協会、日本児童文学者協会会員、元農林水産省キャリア官僚。のんびり、まったり。林雄介with you。)

いつもありがとうございます。林雄介です。(*^_^*)

議論してくる人は馬鹿だから、勝てますよ。私から、議論を仕掛けないでしょ?

1年365日、10年3650日、100年で3万6500日しかないんですよ。

国会図書館には、約2千万冊、都立図書館が約170万冊、平均的な区立の中央図書館でも30万冊本があるんです。

よく図書館の本を全部読んだという逸話がありますが、いつの時代のどこの村の図書館なんだ?と思うんですよ。

1日1冊、生まれてから100才まで読んでも3万冊しか読めないんですよ。死ぬまでに1万冊読めたらすごいですよ。たぶん、1万冊くらいは読んでいますけどね(薄い本もあるから。専門書だと1千冊いかないと思います。)

インプットする本の絶対量が目安3万冊以上だと、議論なんかする時間がないはずなんですよ。3万冊本を読むには、1日1冊読まないと無理なんですよ。専門書に絞ったら、年に20冊が限度ですから、10年200冊、100年2千冊でしょうね。読むだけの人生でも年間50冊が限度でしょうね、1週間に1冊のペース。

ですから、議論してくる人はインプットが少ないはずなんです。学問というのは、自分自身しか基準になりませんから、他人と議論しても無意味なんですよ。

一分野を極めたら、他の分野に。

ですから、カントも散歩する程度で、お客は招いても自分から出掛けないんですよ。カントが引きこもっていたのは学問するためですよ。

学ばなきゃいけないことが世の中に多すぎるから、他人のことなんか、どうでもいいはずなんですよ。

争いが起きるのは、人類全体の知識の絶対量が少なすぎるからです。全人類が、死ぬまでに3万冊以上、本を読む社会なら、争いが起こるわけがない。読書会のペースも、サークルをやり、国1を受け本を書き、あるいは農水省の中で、読書会以上のペースで本を私は読んでいますよ。なぜ、読書会についてこれないのか?おかしいですよ。

平均的な人間よりは皆さん勉強していますけどね、平均的な人間じゃ駄目なんです。今の人類そのものの知的水準に問題があるから、社会がよくならないわけだから。

林雄介with,you。

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