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ゆきおのブログ

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トンデモナイ社長の下、
仕事の出来る社員がわりと多くて
出向先での評判も良かったので
会社自体は倒産させて
取引のあった会社が
社員丸ごと引き取ってくれたんだよね。
有り難い話でした。

そのタイミングで、私も内勤をやめて、
再びプロバイダーのお仕事を。
そー言えば、お給料すごく良かったなぁ(笑)

って思ったのも数ヶ月、
今度は体調がおかしくなってしまい。

夜は眠れない、朝は起きれない、息苦しい、
食欲はすごい、けど激痩せ…
甲状腺の病気が発覚しました。
バセドウ病。

仕事のストレスに加え、
失恋も重なったからかなぁ…

最後の一週間は起きあがることもできず
毎日会社にお詫びの電話。
上司に「もう無理しなくていいよ」と。

その上司は
街金から借金して社員のお給料持ち逃げした社長の連帯保証人になってしまった、
当時の副社長でした。

家族を巻き込めないと破産をして、
仕方なく離婚して、
再起を掛けながらも、
表に出ないよう身を潜めてた。

今頃どうしてるかな…

重たい出来事があった会社でしたが、
とても温かい方々に囲まれて仕事できたことを
今でも感謝します。


事務所が入ってたビルの二階に
おばあちゃんの大家さんが住んでいて
事務手続きとかで話すうちに仲良くなって
ランチにお寿司をご馳走してくれたり
別荘にも連れてってくれた。
そのなかで「一連の出来事」を教えてくれて。

借金取りが来て煩くて、
机から何から金になるものは全て持ってかれて、ボールペン1本もない
紙切れだけが散乱してる酷い状態だったと。
「あなたはいなくてよかった
   トンデモナイ社長だったんだから!」と。

いえいえ、大家さん
私、全て知ってますのよ。
渦中にいましたから。
私は何も知らないテイで話を聞いてました。

大家さんは本当にお金持ちでいい人で、
シャネルのスカーフくれたり、
カシミヤのコートくれたりしました。
ま、全てお古だけれども(笑)
しばらくして会社の内勤になり、
資金繰りで大変な経理のおじさんと話すことが増えて。
事務所の電話番でもあった私は、
名乗らない男性から電話がかかってくること、
こちらが出ると切れる電話があることを不審に思ってて、
それを含めて経理のおじさんに聞いた。
そしたら(どこまで本当かは知らないけど)、
まぁ驚きの情報をくれた。

「裏書して不渡りなんて嘘」
「所有してたヨットが台風で破損して、
    社員の給料を修理代に当てた」
「街金で借金もしてた」
「社長は女と逃げた(不倫)」
「借金取りに追われてる」
「女と住んでた部屋はもぬけの殻、
    飼ってたウサギが死んでた」
などなど。
全ては社長がやったことだと。

いやー、ショックだった…
たぶん、おじさんも
娘のような私には話したくなかっただろう。
で、加えて教えてくれた。

事務所にかかってきた電話は、借金取り。
出たら切れる電話は、逃げてる社長だと。
お給料が戻ってこないのは、
街金と社員とで取り分を争って和解せざるを得なかったからだと。

いま考えれば不審な点もあって、
どこまで本当だったのかは知らないけど、
衝撃すぎてこれ以上は何も聞けなかった。

いずれにしても、すごい経験しちゃったなと、
周りに話しまくったなぁ(笑)