みんな分かってもらいたいんだな。 | 死別シンママのひとりごと

死別シンママのひとりごと

2019年8月に夫をがんで亡くしました。
小学生の子どもを育てる、凸凹シングルマザー。

子どもにかかわる仕事をしています。


小学生達を見ていると、みんな自分のことを分かってもらいたいんだなーって感じる。


一番分かってもらいたいのは親。


絶対に親。


でも分かってもらえてないから、友達と分かり合えるとうれしい。  


そうやって、『分かり合える』って部分で友達を求めるんだなーって。 


だから分かり合える友達同士で固まるし、ちょっと違和感を感じると省く。



見てて嫌だなーーって思うけど、


子ども達も家庭で親から、色んな被害を受けていると感じます。


普通に見える家庭でもね。


実はお母さんがカサンドラ気味だったり、不仲だったり。。


そのストレスを思春期の上の子が受けていて下の子にぶつけていて。ぶつけられた子は


それを友達にやってるように思う。


問題がある子の親こそ気にかけなければ。。


夫婦不仲も回り回って子どもの人間関係にでてきている。


そう思うと、私の子どもの頃も嫌な子じゃくて、しんどい思いをしていた子なんだなーって分かる。


やるせない。 


私の『分かって欲しい』もまだ残ってるから、心から受け入れること、まだできていません。



人間関係のキホンは親子関係。


私はシングルだから、夫婦の絆とかイマイチピンとは来ないけど、


夫婦が分かり会えてない家庭の子どもに、『分かり合おう』とか言っても、できないよーー。


子どもにこんな道を歩いて欲しいと思うなら親が変わらないと難しい。


言い切れる。


私自身にも言ってます。