本のきた道 | 声と言葉と沈黙と。

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本を開く。


中古本が届いた。

廃刊になっているので、中古で買うしかなく、

クラスで勧められた本。


ドッグイヤーと書き込み多数。

(関係ないけど、ドッグイヤーという言い方が好き)


シナリオを書く人間じゃないと絶対に手にしない本。


誰が読んでたんだろうか。

どんな脚本を書いたんだろうか。

憧れのあの賞獲れたんだろうか。

今も書いているんだろうか。


本が辿った旅。


結果じゃなくても「自分だけのチャレンジ」©️平野歩夢ができたんだろうか。


納得がいったんだろうか。


本が辿った旅を思う。


クダンの大河大作?

ほぼほぼ初稿を提出したけど、

ひとりツッコミ会議で、

穴がぼこぼこあるのを発見。


先生に変更点をプレゼンしてから

ブレストしたい。


いやぁ、リライトが面白いんだよな。


打たれ強いのは、演技者としての稽古場で、

天井を作らず、次々と要求されていたから。


アナウンサーとして、あぁあかん…と思いながらも毎日の生放送に長年耐え続けたから。


そして、言葉を紡ぐのに、映像を作るのに、

時間がかかるってことを嫌というほど知ってるから。


1日で読んで、アタマぱんぱん。

でも、戯曲の読解をしつこく勉強してた事が本当に役立つ。