橋口幸生さんのはなし | 声と言葉と沈黙と。

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だよなぁ。


なんか、じんわり泣けてきた。



昨日ある番組を見ていて、

どうもショート動画文化に馴染まない我が家では、「同じ尺やったら」と、歴代の名作CMウォッチ大会が始まった。


広告のクリエイティブディレクター(大手ではないけど入賞したりしてる、結構センスある人っぽい)と言う映像と言葉のプロと、


アナウンサーと舞台演劇で培ったチカラを映像のシナリオ(映像も戯曲と表現したい)に落とし込もうとうんうん唸ってる初学者が揃っているので、はい、レクチャー。



なかなか。


「今現在を超える」


新しい価値を提供する。

企業ってずっと考えてるんだな。

きっと時代性の過渡期なんだな。


問題はどう超えていくか。

時代・現代をどう捉えているか。

どこを目指すのか。

どうやって目指すのか。



考えたい。

わからなくても考え続けたい。



表現としては「切なさ」と「逆打ち」


はぁー、使いこなしたい…。


そして、これは自分のブレストメモとして提出した言葉の中に書いた「いたかもしれないし、いなかったかもしれない」と言う人物設定が、正解だったな、という事。


写実でもなく、リアルでもなく、空想でもなく。


伊藤沙莉ちゃんの絶妙な、いる感。

「BOSS」最高。


大塚よりも。

あれは、時代の最高の切なさに落とし込んだけど、だから大塚買おうってならないからな。


缶コーヒーは、なる。

今日、BOSS買うよ。



そう。


クリエイター オブ ザ イヤー

だっけ?


橋口幸生さんのアテントの話。

全編観て、読んで。

ほんと首肯。

首もげるくらい頷いて、じんと来た。




日本は、人間が真ん中にいない。


社会も、文化も、生活も。


人間性に回帰しよう。

今一度、2020年代のルネッサンス。

(ワインは要らないけど




そんな作品を書きたいし、

訴えたいし、

伝えたいし、


そんな社会を目指したい。

一度きりの人生だよ。


社会や会社や他人やショッカーに、邪魔されず。

幸せになろうよ。

生きようよ。



だから、書く。

技術を学ぶ。


オレが若い頃やり倒した方法、

うん、やってみるよ。

言葉の引き算が身につくかもね。




橋口さんの本、欲しいリストのままだけど、

早く読もう。


だって。

高崎卓馬さんの書いた本が、今やわたしの教科書やもんね。あれ、名著。


阿部広太郎さんのも、良かった。


お、アタマノナカ電通派やん…。

日本の演劇界にはあまり共感薄やけど。


ま、えっか。