11回目です。
EF65-2117
浜川崎駅
(リニア中央新幹線土砂輸送の帰り)
EF65-2127
川崎新町駅
現在はEF65は横須賀線の新川崎駅横の新鶴見機関区に集中されていますが、
以前は高崎・岡山にも配置があり、
この機関車は岡山にいました。
岡山所属の機関車は検査の時は広島にあるJR貨物の工場にいっていました。
広島で更新された機関車は塗装が異なり、
ブルーも水色とされ、
前面貫通扉も黄色に塗装されました。
JR貨物表記も中央でなく、
運転台の所属する機関区表示枠の上にされ、
ユニークさを出して差別化を図っています。
EF210の岡山投入で新鶴見に移動以降、
こちらは大宮で検査を受けるのですが、
ほかの岡山から来た機関車は標準更新色や、
国鉄標準色に変更されていますが、
これだけは大宮においても同じ塗装にされました。
人気のある機関車の一つで、
これを撮りたい人が多く、
追っかけで走行路線ではファンが多くみられます。
同一番号
新鶴見信号場
せっかくなので横写真を。
EF65-2138
蘇我駅
EF65-2139
岸辺駅
自分の手持ちのラストナンバー。
EF65自体登場から40年選手なので、
次世代機に徐々に置き換えていかなくてはいけないのですが、
長距離運用のほうが多かったEF66のほうが優先されているようで、
それほど少なくなっていません。
ですが、メインは首都圏内運用が大半で、
長距離も四国までなので、
以前より縮小されており、
EF66のほうが完全置き換え後はこちらの置き換えになると思われるため、
残ってもあと10年以内にはなくなるかもしれません。
車両内にはJR東日本、JR西日本から購入したものが含まれていますが、
それがどれかの解説はしていません、
それについては、
ほかのサイトや文書のほうが詳しいと思われますので、
そちらをご参照ください。
EF65は今回で終わりです。