今回はコキ105です。
2両ユニット仕様として、
1990,91年に80両が製作されています。
奇数車と、偶数車でユニットを組んでいます。
雰囲気的には、
101,100の片側ユニットに100はデッキを設けたもの、
が一番分かりやすいです。
模型ではこれだけリリースされていないと思われます。
(104の10000番台を除く)
模型的には101同士ないし103同士を2両ユニットにし、
表記だけを変えれば済みます。
(ブレーキ周辺が偶数車は異なるだけなので、あくまでタイプです。)
成功だったのか、失敗だったのかは分かりませんが、
40ユニット80両と、
他より製作数が少ないため、
使いづらいのでしょう。
特定区間の運用に限定されています。
写真は名古屋貨物ターミナル~多治見間の輸送に充当中のもので、
名古屋地区ではよく見かけまして、
名古屋地区と盛岡地区で輸送されている、
トヨタロングパスエキスプレスの編成はこれが大半です。
105-71
105-72
どちらも
東海道線 清州駅