11月読書 | 拓郎のブログ

拓郎のブログ

日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

11月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:3317
ナイス数:868

解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
最後は期待した程スッキリしなかったけど恋人とうまく行きそうでそれは良かったです。原題が''lock artist"ってなんかカッコいいです。
読了日:11月27日 著者:スティーヴ・ハミルトン
コーヒーが冷めないうちにコーヒーが冷めないうちに感想
良かったです。でだしは過去に行くための制約が胡散くさくてあまり読む気がしなかったんです。でも、二話目くらいからなんか面白く感じられてきました。後は最後まで楽しめました。一番はやっぱり茂木さんの話かな。幽霊さんの話もあっても良かったと思いました。お勧めです。
読了日:11月23日 著者:川口俊和
熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)熊と踊れ(下)(ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
よかったです。これが本当にあった事件を基にしてるってこともすごいです。途中アンネリーが離脱した時はてっきり殺されたと思いました。最後まで誰も倒れる事なく終わってくれるとよかったんだけどヤスペルが撃たれたのが残念です。スェーデンのミステリは外れがないですね。
読了日:11月22日 著者:アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ
囮物語 (講談社BOX)囮物語 (講談社BOX)感想
なんか撫子が怖いまま終わってしまった。これは勘弁してほしい終わり方です。次々作に続くみたいですが楽しみにしつつ順番通り読んでいきます。戦場が原さんに秘策はあるのかしら。
読了日:11月17日 著者:西尾 維新
宮辻薬東宮宮辻薬東宮感想
あまり期待していなかったけど、いゃーつまらなかった。こんな5人で連作って初めて読んだけど、最初から最後までだめでした。ひとえに出だしの宮部さんがだめだったせいではと思ったりします。一番はこの企画をした編集者に責任がありそうです。やっぱり今後は奇をてらった小説には手を出さないようにします。
読了日:11月15日 著者:宮部 みゆき,辻村 深月,薬丸 岳,東山 彰良,宮内 悠介
機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)機龍警察 狼眼殺手 (ハヤカワ・ミステリワールド)感想
今回は、龍機兵は全然活躍せずがっかりでした。戦闘シーンは迫力あるんだけどやっぱり龍機兵が戦わないと面白くないです。ライザが結構出てきたのは良かったけど。一瞬ライザがやられてしまうのかとドキドキしました。しかし話がここまで国家規模になってしまうとこの後の展開が心配です。なんか苦しくなってきた感じがします。
読了日:11月13日 著者:月村 了衛
熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)熊と踊れ(上)(ハヤカワ・ミステリ文庫)感想
このミス一位の作品。躍動感はある。犠牲者を出さずにずーっと犯行を続けられるとカッコいいけどどうも無理そうです。下巻はどうダメになっていくかだろうからちょっと寂しい。
読了日:11月09日 著者:アンデシュ・ルースルンド,ステファン・トゥンベリ
Y.M.G.A.―暴動有資格者Y.M.G.A.―暴動有資格者感想
本の雑誌のベストテンに入っていたので読みました。悪くはないけど正直期待したほどは面白くはなかった。作者紹介をみると50歳と結構年齢が高い方でした。いつも思うんですが予想より若い作家さんは滅多にいない気がします。皆さん作家として売れるまで苦労されてるってことですかねぇ。

読了日:11月05日 著者:三羽 省吾

読書メーター