10月読書 | 拓郎のブログ

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日々の生活について楽しく綴っていけたらと思っています。

10月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:2325
ナイス数:568

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編感想
1Q84と並び私にはわかりやすくて良かったです。一応珍しく色んなことは解決してまとまったのではないでしょうか。ねじまきどりとかカフカは最後まで訳がわからずじまいでしたから。でも多分皆様の評価は高くないのかなーと思います。まだまだ書き続けてほしいです。
読了日:10月29日 著者:村上 春樹
BUTTERBUTTER感想
これを読んで、あぁ美味しそう!食べてみたいなぁと思う人は楽しめると思うんです。でも私は残念ながら最初のバターご飯の時点で全く食べてみたいと思えなかったです。美食家の人とか料理好きの人には面白い小説だと思います。合う人にはいい終わり方なんでしょうが、私に読み終わってもすっきりしない読後感でした。残念。
読了日:10月23日 著者:柚木 麻子
バチカン奇跡調査官  黒の学院 (角川ホラー文庫)バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)感想
予備知識無しに読んだので、段々読み進むと裏切られた感が強くなりました。最後はヒトラーが出てくるし、覚醒剤製造工場はあるしで結構破茶滅茶でした。残念ながらこのシリーズはもうやめておきます。お勧めはできません。
読了日:10月16日 著者:藤木 稟
六人目の少女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)六人目の少女 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
面白くないわけではないんだけどもの凄く時間が掛かってしまった。こんな犯人がいるわけがないと思ってしまいました。ブツブツ言っているテープを聞くだけで元妻と息子を殺してしまうなんてありえないでしょう。主人公の自傷癖もよく理由が理解出来なかった。でもイタリア人の書いたミステリーは読んだ記憶がありませんが、そういう意味では違和感はあまりなかったです。お勧めはできないかもです。
読了日:10月11日 著者:ドナート カッリージ
花物語 (講談社BOX)花物語 (講談社BOX)感想
結構恥ずかしいのですが、このままシリーズ好きなんです。今回も楽しめました。願わくば神原さんだけでなく戦場が原さんや羽川さんも登場させて欲しかったです。シリーズ半分くらいきたかな、ちなみに花物語は蠟花の花なのでしょうか?でももうしばらくは楽しめそうです。
読了日:10月03日 著者:西尾 維新

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