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先日、18時過ぎに公園で遊びたいと
言い出した娘。
・○時までに帰る
・帰ってきたら、おうちで遊ぶ前に
ご飯とお風呂と歯磨きをする。
この２つを約束して、公園に行きました。
結果、時間は守れたけど、
帰宅後は案の定遊び始める。
しかも、あれだけトイレを促したのに
頑なに行かず、
結局間に合わずに豪快に漏らして号泣。
しかも２回！
だから言ったじゃん。
しかも約束、ソッコー破ってるし。
私のイライラは募り、
鋭い目つきとキツイ口調と
無駄に音を立てながらの夕飯の支度。
娘はまだ泣いてる。
そして、ついに言ってしまった。
「なんで、いつも約束破るの⁈
ママ、約束破られること、
大嫌いなんだけど！」
娘は泣きながら言った。
「約束破ってるんじゃないの。
忘れちゃうの。
なんで忘れちゃうか分からないの」
はぁぁ。そっか〜。。。。
私はまたもや、自分の中で、
「約束=忘れないで必ず守るもの」という
決めつけをしていたなぁ。
私の中では、
「約束を守ること」は超重要事項だけど、
それを娘に押し付けてしまっていたのかも。
娘の一言から、
私の中にも反省と気づきが芽生え、
少し心も落ち着きまして、
「約束を忘れちゃったとき、
何をすれば思い出せるんだろう
そもそも、Y(娘)は約束思い出したい？」
「約束を忘れちゃったとき、
ママにしてほしいことあるかな？」
「ていうか、そもそも、守れる約束だったかな〜」
などの会話をしつつ、
「約束を忘れちゃったとき」の対応を
二人で考えました。
そして、「ごめんね」とお互い謝って、
ハグして先ほど娘は寝ました。
どうしても私は、約束を守ることに固執しがち。
それも自分のアイデンティティが
関係しているのだけど、
「約束を守ること」は良いこと
「約束を破ること」は悪いこと
こう二極化してしまうと苦しい。
決めつけや思い込みを握りしめて行う会話を、
相手はどう捉えるのか。
「きみも正しい。ぼくも正しい。会話はそこから。」
このフレーズが胸に沁みます…。
コミュニケーションを学ぶことは、
本当にゴールがない。
だから、面白い。
日々の会話を信頼関係を結ぶチャンスに変えよう。
TCS認定コーチ
MCS認定マザーズティーチャー
田代悠佳
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田代悠佳プロフィール
1985年生まれ・埼玉県出身・2015年生まれの女の子の母
転勤族・ワイン好き
2017年4月 夫、秋田へ転勤
2017年6月 退職
夫の秋田転勤を機に、約９年務めた都内金融機関を退職。
～育児暗黒時代突入～
最愛の娘に対し、暴言を吐き手をあげそうになる。
自分の感情コントールが出来ないことに危機感を抱く。
・2018年10月 マザーズコーチング、トラストコーチング受講
・2018年11月 マザーズティーチャー資格取得
・2019年6月 TCS認定コーチ資格取得
・2019年10月 鳥取へ転居（二度目の転勤）