一般的な月星座の解釈に思う。。ピンとこないときは違うよ！のサインかも

あなたの魅力の種を見つける
星よみ料理研究家のmayukaです。

今日は月星座が蠍座でした。

月星座は2,3日でサイン（星座）を移動していくので、
わたしたちの心のバイオリズムに色濃く影響します。

ホロスコープをお持ちの方でしたら、
「今、月は自分のホロスコープのどのあたりを運行しているのかな？」
と見ることができます。

生まれた時間が明確でハウスが正確であれば、どこのハウスを月が運行しているのかがわかり、その日を振り返った時にそのハウスのことをやっていたりします。（もちろん自由な時間があれば・・ですが）

さらに積極的にそれを生活に活かすのなら、あえてその日はそのハウスのことをやってみるのもいいかもしれません。やってみてどんな感じだったか？の実験ができますよ。笑

。。と書いてみて思ったのが、

「月星座ってどうやってわかるの？」
「自分のホロスコープってどうやって見るの？」
「そもそもハウスって何？」

と思う方もいらっしゃるかもしれないですね。

最近は月星座が書かれた手帳が出ていたりもしますし、「マイアストロチャート」っていう無料ソフトで現在時刻を入れて調べることもできますし、ネットで「月星座　2018年」と入れると出てきたりします。

そのうち「大安」とか「友引」の表記がなくなって月星座が書かれるのが当たり前になるかも？？（かなり自分中心ですね💦）

話を元に戻します。

そんなわけで、私はすっかり月蠍座に影響され、丸一日どっぷり星の世界にいました。

蠍座って一言で言えばどっぷり！

私の場合は木星や海王星あたりがもれなくHello!って目覚めるので、妄想、空想の世界に簡単にワープできてしまいます。ヨガや瞑想にもぴったり。

最初から蠍座の日はそういう日に設定しておくのもいいかもしれないですね。

月星座を意識すると、月に親しくなれてお薦めです。

月蟹座の日はなんとなくメランコリックな気分になったりするけれど、獅子座に移動すればカラッと快活になれるとか…いろいろと発見があります。まあ暇つぶしと言われればそれまでですけど。

ところで今日レッスンに来てくださった方が「私、月星座山羊座なんですけど、ある人の本を読んで月山羊座のことが全然あてはまらないって思ってしまって。。これってどういうことなんでしょうか？」とおっしゃっていました。

これ、まさに私も！なんです。

いわゆる世に出ている星関連の、特にわかりやすく書かれた本にありがちな話。月山羊座の特徴のあれこれの中の平均的な特徴をわかりやすく（ちょっと極端に）書いているのを見かけたことがあります。

実際は人の数だけ星の解釈がある。

こういう表現がきっと「当たる確率がおそらく高くて受けが良さそうとか飲み会の席で盛り上がりそう！」と書いているのかもしれませんしね。雑誌の占いも太陽星座がメインなので、かなりアバウトですね。

ざっくり「今年は蠍座の人に幸運が訪れますよ！」って書いた方が「何なに？」って興味引きます。

「蠍座の人って何だよ！太陽だけ蠍座の人と、蠍座にたくさん星がある人が一緒なわけ？」って思う星よみ研究家の人達はきっと思っていると思います。

私もある本の月山羊座のところを読んで思わず笑ってしまいました。

「難しい資格に見事合格！スーツ着て、丸の内でも歩くキャリアウーマン」なんて絶対やらないし！笑

でもね、当たらずとも遠からずなんです。

しかも飲み会ネタになりそう。

勉強は好きだし、特に難しいほど燃える。
資格もその延長でついてくるし、難易度が高い方がやりがいが感じられる（合格率70パーセント以上だと全然やる気がでない）。
どんなに地味でも本物を見抜く目を持っていたいと思う。
自分自身も常にプロフェッショナルな仕事をしていたいと思う（自分にも人にも誠実でありたいと思う）。

これは月だけをピックアップしていますから、私のある一部です。全体で見れば「楽天的で能天気」「緻密で繊細」「効率的で遊び好き」「オタク」などいろいろな面がありますから、月星座だけではその人のことはわからない。

今日お会いした方は月が4ハウス。

山羊座的な感じが家で発揮される。
聞くと家事は完璧だそうだし、家族にも厳しくしてしまうそう。

名付けてキャリア主婦！！

それを「もっと手抜きしたら・・」というアドバイスだと彼女の月は困ってしまう。どの程度頑張りたいのか？頑張りすぎていないか？それは家以外でも発揮できるのか？そのさじ加減を聞いてみる。

自分の頑張りをちゃんと労ってあげているのか？

月星座だけ知ってそれをやろうとしても、他の天体が絡んでいたら「おいおい、俺たちも忘れないでくれよ」ってちょっかいかけてくるから、他の天体も合わせて見てあげるのが健康的。

そもそも何事も「なんだかピンとこない」ときは「違うよ」のサインだと思いますけどね。