「50歳からはあなたが主役!」

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昨日は長男一家6人が総出で
押し寄せてきて、
我が家は一気にお祭り騒ぎに♪
4番目の孫ちゃんが首がすわり、
満を持しての初来訪です。
「この子、2番目のお兄ちゃんに
そっくり!」
それってパパの遺伝子が
暴れてるってことね~」
なんて言いながら、
みんなでワイワイ。
赤ちゃんの周りでニヤニヤする
大人たちって、ちょっと
コワイですよね(笑)
この賑やかな光景を見ながら、
ふと昔の自分を思い出しました。
両親離婚、母との2人暮らし。
母は「人間なんて信じられない」
モードが全開で、
その影響で長い間
人間関係オンチ全開だった私。
「結婚とか絶対ムリ!」と
口では言いつつ、
本音は「でも試してみたい…」
という矛盾の塊でした。
ツンデレってやつですね(苦笑)
実は心の奥底では
「温かな家庭が欲しい」という
願望が密かに育っていたんです。
特別な豪邸とか高級車じゃなく、
ただの「普通の家庭」に
憧れていました。
そして今、孫軍団に囲まれ、
夫が入れる「お風呂中の
孫の写真撮らせて~!」
とカメラ小僧化する日常に、
「あれ?これって私の理想だった
『普通』じゃない?」と
気づいた次第です
よく考えたら、長~い道のりでした。
結婚して
「あれ?意外と別れなかった」
子育てして
「あれ?意外と逃げ出さ
なかった」
(人間より、子犬や子猫のほうが可愛いと
思っていた)(笑)
そして
今や「孫バブル」真っ只中。
若い頃の私に
「将来11人の孫に囲まれるよ」
って言ったら、絶対信じなかった
でしょうね
私が求めていたのは、
SNS映えする派手な人生じゃなく、
ごく普通の温かな日常だったんです。
リビングに響く「あすかちゃん、これ見て~!」
という声、
床に散らばるおもちゃ、
そして「また来るね!」と
手を振る後ろ姿。
こんな何気ない瞬間が、
私の夢見ていたセカンドライフの
正体だったんですね。
過去のゴタゴタがあったからこそ、
今この「普通の幸せ」が
キラキラ輝いて見えます。
みなさんも心の奥底に描いている
「理想の幸せ」
案外シンプルなものかもしれませんよ。
いつか「あ、これだ!」って
気づく日が来るはず。
セカンドライフの豊かさは、
意外と身近なところに隠れている
ものなんです。
今日はNo.6の学童のお迎えは
ないので休戦状態です。(笑)
その代わり、太極拳に
行って来ま〜す
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今日の日が
あなたにも私にも
美しい日でありますように